「woorth」は、7月7日(木)にNFT真贋鑑定を軸とするWeb3セキュリティツール「eagis(イージス)」と、日本発のNFTコレクション「Tempura」がパートナーシップを締結したことを発表した。
TEMPURAについて
「Tempura」は、誰もが安全かつ匿名で働ける場を作る「TempuraDAO」を運営している。「TempuraDAO」はコミュニティ主導で、Web3業界のキャリア形成に関わる問題を解決するプロダクトを開発しており、今年中のリリースを予定している。
また、今年5月にリリースしたNFT collection「Tempura genesis NFT」を活用した事業展開も予定しており、今後もグローバルに展開するさまざまな事業者とのコラボレーションを進めていくという。
eagisについて
「eagis」は、「woorth」が6月にリリースした、Chrome拡張機能としてさまざまなブラウザで利用することができ、面倒なアカウント登録や月額費用は一切不要なWeb3セキュリティツール。
「Easy to get Aegis with “eagis”(簡単に神の盾をeagisで手に入れる)」がサービス名の由来。
危険なサイトや偽物のNFTを検知しポップアップを表示することでユーザーを守る。
危険なサイトや偽物のNFT、盗作のNFTが大量発生する中、対策は利用者個人に委ねられている状態だ。同社は今後も拡大が予想されるWeb3領域のサービスを、簡単により安心して利用できるようにするため、またすべてのクリエイター保護のために「eagis」を開発したという。
パートナーシップを締結した「eagis」と「Tempura」のさらなる飛躍にも注目してみて。