おうち受験社は、小学生の自主的に学ぶ力を引き出すために「手作り問題コンテスト」を開催する。
「主体的・対話的で深い学び」が重要視されるように
新型コロナのパンデミックに関連した学校閉鎖の結果、今の子どもたちは現在価値で17兆ドルの生涯年収を失う可能性があり、これは世界GDPの約14%に相当する。この予測は2020年発表の数値を大きく上回っており、影響はさらに深刻であることが明らかになっている。
また、2020年度から実施された新しい学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」が重要視され、学校現場でも今まで以上に主体的に学ぶ力が求められている。
小学生が楽しみながら学ぶ「手作り問題コンテスト」
おうちから簡単に参加できる、小学生向けの「手作り問題コンテスト」は、AI化の進展、パンデミックの発生など、変化の激しい社会の中で“主体的な学習姿勢”を獲得してほしい、学びを楽しんでほしいという想いから、有志の学習塾・協会が協力して実施することとなった。
自分で問題と答えを考えて、人に解いてもらう。そんな主体的な学びを“体験”し、主体的に学ぶことの喜びを“経験”することで、受け身の学習から主体的な学習に目覚めてほしいという願いが込められている。
コンテスト参加者からは喜びの声も
同コンテストのポイントは、自ら工夫して「問題」を考えることで学習に主体的に取り組む姿勢を引き出すことと、おうちからLINEを使って簡単に応募できること。また、応募の中から優秀な作品に選ばれた人には図書券が贈られる。
これまでの参加者からは「面白かった」「前向きに学習に取り組むようになった」「学校で手作り問題を楽しんだことを発表したら先生から『素晴らしい取り組み』と褒められた」など、喜びの声も多くあがっているという。応募方法などの詳細については、コンテスト詳細ページをチェック。
夏休みに、コロナ禍でもおうちから簡単に応募できるコンテストに参加して、楽しく学びを深めてみよう!
コンテスト詳細:https://ouchijuken.com/summercp