「おきなわSDGsパートナー」は、2019年に策定された「沖縄県SDGs推進方針」に基づき、SDGsの達成に向けた取り組みを行うとともに、沖縄県民に向けたSDGsの普及活動を行う企業・団体を、沖縄県が認定、登録する制度だ。
そんな「おきなわSDGsパートナー」に、りらいあコミュニケーションズが6月30日(木)付けで認定、登録された。
国内主要企業向けのBPOサービス会社
りらいあコミュニケーションズは、1987年設立のBPO(Business Process Outsourcing)サービス会社だ。全国30カ所以上にオペレーションセンターを配置し、グループ全体で3万人を超えるスタッフがコンタクトセンター、バックオフィスなどの顧客接点周辺のBPOサービスに従事し、国内主要企業向けにサービスを提供している。
沖縄県で約20年にわたり地域雇用を創出
同社は、事業を通じ世界中の人々によりよいコミュニケーションを提供することに加え、コミュニティの一員として主体的に社会にかかわり貢献することを重要な使命と捉え、地域に根差した企業活動を行っている。
沖縄県においては、2003年に沖縄支店(現・沖縄支社)を開設以来、約20年にわたりコンタクトセンターやバックオフィスなどの事業を通じて、地域雇用を創出してきた。2016年には女性の活躍やワーク・ライフ・バランスを積極的に推進する「沖縄県ワーク・ライフ・バランス企業」として認証登録され、従業員一人ひとりのキャリアプランやライフスタイルに合わせ業務を行うことで、働きやすい職場作りに取り組み続けている。
地域活性化やキャリア教育支援を推進
また、地域に根差した企業を目指し、沖縄県内のイベントにも積極的に参加しながら、住民との交流を深めている。プロバスケットボールチーム「琉球ゴールデンキングス」のオフィシャルパートナーを務めるほか、県内の大学でキャリアデザインをテーマにした講義を行うなど、地域活性化やキャリア教育支援を推進している。
「おきなわSDGsパートナー」の一員として、事業活動を通じた地域経済の発展や環境保全に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献するりらいあコミュニケーションズの取り組みをチェックしてみて。
りらいあコミュニケーションズ:https://www.relia-group.com/