大谷大学は、6月24日(金)に同学国際学部生による『外国人観光客に向けた英語アンケート調査』を実施した。
外国人観光客に向けて英語でのアンケート調査
当日は、同学国際学部生17名が京都駅周辺で外国人観光客に向けて、英語でのアンケート調査を実施。
コミュニケーションをとりやすいように、A3用紙に質問内容や画を描いて、おもに日本の伝統文化についての意識調査(日本の食文化や温泉の入り方、けん玉・福笑いなどの文化体験など)が行われた。
同調査は、新型コロナウイルス水際対策の外国人観光客の入国規制緩和に伴う時期を背景に実施されたという。
国際コミュニケーションを身につける取り組み
同取り組みは、国際学部、国際文化学科のゼミ授業の一環。国際学部 国際文化学科のRyan W. Smithers(ライアン スミザース)准教授が担当し、グローバルな視点から国際コミュニケーションを身につける同学国際学部ならではの取り組みだ。
当日のアンケート結果は、今後の授業内で同学生が発表を行い、京都の外国人観光客が増加する後期時期にも同様のアンケート調査を行っていく予定だという。
(角谷良平)
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