
高知信用金庫は、高知県、高知市、須崎市、南国市と連携して推進する「高知アニメクリエイター聖地プロジェクト」の一環として、4月11日(土)と12日(日)の2日間にわたり、「高知アニクリ祭2026」を高知市内で開催した。
メイン会場の高知県立県民体育館をはじめ、帯屋町商店街、ドットコムプラザ帯屋町、東洋電化中央公園、映画館「キネマM」など街全体を会場に展開され、2日間の来場者数は前回比111%となる27,060人を記録した。
プロから学ぶアニメ・フィギュアの制作体験

今年も多くの人気作品・キャラクターのブースが登場した
今年の制作体験コーナーは、アニメーション制作と3DCG制作に加え、海洋堂のフィギュア作りができる「おしごと体験スタジオ」として規模を拡大して実施された。


Aブース「アニメ制作お仕事体験」では、小学生向けに「かく→うごかす」をテーマにした2~3コマアニメスタジオが開設されたほか、中高生や成人向けにはレジェンド級のプロから直接学ぶ作品作り講座が開催された。


講師には、映画『君たちはどう生きるか』の原画を務めた徳野悠我氏と濱田高行氏、『SPY×FAMILY』作画監督の米澤彩織氏、『超かぐや姫!』原画の間崎渓氏、『かぐや姫の物語』作画の斉藤拓也氏らが登壇した。


Bブース「3Dアニメおしごと体験」では、海洋堂の恐竜フィギュア3Dデータを元にしたオリジナル恐竜の制作や、キャラクター「タローマン」の3Dデータを使用した3Dアニメの仕事を体験する講座が行われた。

プロ造形師・かたやまひろし氏から技を直伝

ねんどから自分だけのキャラクターをつくる楽しいものづくりスタジオ
Cブース「海洋堂おしごと体験」では、海洋堂のプロ造形師・かたやまひろし氏とのフィギュアづくり体験や、粘土造形アーティストのデハラユキノリ氏、海洋堂高知の宮脇センム氏による講座のほか、粘土を少しずつ動かして撮影する「クレイアニメ」講座が実施された。
人気作品の展示・物販や商店街でのパレード
メイン会場の高知県立県民体育館では、人気アニメ作品の展示やグッズ販売が行われた。

『パンどろぼう』作者の柴田ケイコ氏も会場に駆けつけた
高知市出身のイラストレーター・柴田ケイコ氏が手がけた『パンどろぼう』のブースには記念撮影やグッズが並んだ。

老若男女問わず大人気の「タローマン」

来場者を迎える「タローマン」
そのほか、「タローマン」による記念撮影や交流、

「ポケモンフレンダ」の体験会、「おねがいアイプリ」の体験会も行われた。


さらに周辺エリアでは、帯屋町商店街にて地元高校生のマーチングバンドがアニソンで先導する「世界コスプレサミット」のパレードが行われ、一般参加のコスプレイヤーも加わった。


また、ドットコムプラザ帯屋町には「刀剣乱舞ONLINE」の公式ショップ出張所が登場し、グッズ販売に加えて「特命調査 文久土佐藩」ゆかりの刀剣や、刀剣男士のモチーフとなった復元刀などの真剣が展示された。
プロジェクトの背景
主催の高知信用金庫は、高知県、高知市、南国市、須崎市と締結した「高知アニメクリエイター聖地プロジェクトの推進に向けた連携協力に関する協定」に基づき、創業100周年事業として同プロジェクトに取り組んでいる。
同イベントを支援する「地域みらい財団」は、高知信用金庫の山本正男終身名誉会長の経営理念である「人創り・利益創り・社会還元」の精神に則り、地域社会の持続的発展のため、高知県及び県内市町村並びに団体等が行う公益性が認められる事業活動を支援している。また、振興発展に貢献することも目指している。

プロの技術に触れられる体験型コンテンツや多彩なプログラムによって、前回を上回る大盛況のうちに幕を閉じた「高知アニクリ祭2026」。「高知アニメクリエイター聖地プロジェクト」の今後の取り組みに注目したい。
高知アニメクリエイター聖地プロジェクト公式Instagram:https://www.instagram.com/anicre_kochi
高知アニメクリエイター聖地プロジェクト公式X:https://x.com/kochi_anikuri
高知信用金庫公式HP:https://www.combank.co.jp
(Kanako Aida)