都内に22園の認可保育園を運営する東京児童協会、バナナジューススタンドBANANA JUICE TOKYOを展開するクオリ、駐日エクアドル大使館は、世界一の輸出量を誇るエクアドルのバナナをテーマにした食育と文化交流会『バナナで考えるSDGs夏の体験学習』を8月18日(木)に江東区白河かもめ保育園で行う。
クオリと駐日エクアドル大使館の協力事業
同企画はクオリと駐日エクアドル大使館による協力事業だ。
東京児童協会の理事である菊地惠子氏が、内閣府主催「食育推進評価専門委員会」専門委員として活躍した。食育の重要性をいち早く説き、幼児教育のカリキュラムに取り込んでいく。
タイムスケジュール
同企画のタイムスケジュールは、エクアドル大使館公使(予定)によるエクアドルの紹介、職員による民族舞踊のパフォーマンスが15:30~15:45。BANANA JUICE TOKYOによるバナナの食育学習が、15:45~16:00。スペイン語を学ぶ&記念撮影が16:00~16:10。
なお、当日変更になる可能性もある。
今後の展望
東京児童協会は、子どもたちの個性を尊重する保育園・ワクワクできる保育園を目指し、企業・自治体・大使館などとコラボしながら、SDGsをいろんな体験を通じて子どもたちの成長機会を提供していくという。
例えば、「園Tシャツ再生糸リサイクル」「廃材リサイクル」「ゴミ拾い清掃活動」「子どものおもちゃデジタル化」「食育」「スポーツプロジェクト」「伝統芸能(茶道・華道)」など、リアルな体験プログラムを通じて、子どもの興味関心を広げていくとのこと。
この機会に『バナナで考えるSDGs夏の体験学習』をチェックしてみては。
■バナナで考えるSDGs夏の体験学習
日時:8月18日(木)15:30~16:15 ※受付時間:15:00~15:15
場所:江東区白河かもめ保育園
住所:東京都江東区白河1-5-1-101
江東区白河かもめ保育園公式サイト:https://tokyojidokyokai.com/contents/Facility/kamome/
(角谷良平)