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世界遺産の島 宮島の大聖院にて「空海生誕1250周年記念御朱印」の授与開始

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「ELternal」が観光資源開発を手掛ける世界遺産の島、宮島の大聖院において、8月10日(水)から「空海生誕1250周年記念御朱印」の授与が開始された。

「空海生誕1250周年記念御朱印」の授与を開始



同社は、御朱印を通じた寺社仏閣の更なる「ファンづくり」を推進し、より多くの人に神社仏閣の魅力を伝え、訪れてもらうきっかけを作ることで、日本において受け継がれてきた藝術や伝統文化を後世に繋いでいくことに貢献している。

「空海生誕1250周年記念御朱印」は、なくなり次第終了となる。

生誕1250周年記念の一連のイベントを開催

大聖院は、5月より「宮島 弥山 空海生誕1250周年」を記念した一連のイベントを開催している。

空海上人は、806年に弥山に登り修行を行った。祈り捧げた「究極の灯(ともしび)」は1000年以上の時を超えて、一時も途絶えることなく人々を見守り、未来を照らしてきた。


空海上人の功労に感謝し、また、我々人類の幸せと世界平和を願い、生誕1250年の記念として、宮島・弥山が多くの人の心の拠り所となるよう限定御朱印を奉製した。

大聖院について


宮島にある寺院で最も歴史が深いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の「大本山大聖院」。弘法大師空海が唐より帰朝後、宮島に渡り弥山にて修行なされ、西暦806年(大同元年)に開基された。皇室との関係も深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先ともされ、更には豊臣秀吉が茶会を開いたこともある格式高い寺だ。

「大本山大聖院」は古来より弘法大師空海を祀り、厄除け・開運に大きなご利益があることから、兵庫の「門戸厄神東光寺」と埼玉の「埼玉厄除け開運大師龍泉寺」とともに「日本三大厄除け開運大師」のひとつとされている。

大聖院に足を運び、「空海生誕1250周年記念御朱印」を手に入れてみては。

■大聖院
住所:広島県廿日市市宮島町210
公式サイト:https://daisho-in.com/

(角谷良平)

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