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西陣織とコラボしたファブリック雑貨「FAB.(dot)」が初のポップアップを開催

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日本伝統の織文化を日常づかいに提案するインテリアライフスタイル雑貨ブランド「FAB.(dot)」が9月1日(木)~15日(木)の期間、渋谷ヒカリエのポップアップイベントに初登場する。

FAB.(dot)について


世界のラグジュアリーブランドの技術力にも引けを取らない日本の織の伝統技術を、もっと多くの人に知ってほしい、楽しんでほしい。


「FAB.(dot)」はそんな思いからスタートした。デビューコレクションは京都・西陣織とコラボレーション。

同ポップアップでは、その美しい光沢と立体感、思わず抱きしめたくなるような柔らかな風合いの「Cuddle Silk」を店頭で見ることのできる機会となる。

「FAB.(dot)」のコレクションについて見てみよう。

コレクション


「クッション」¥7,000(税込)~は、彩り豊かなカドゥシルクストライプ生地とファーやボアなど異素材との組み合わせで表と裏の表情を楽しめる。


「ルームシューズ」¥5,500(税込)~は、西陣織と現代のライフスタイルが調和したカドゥシルクルームシューズ。鮮やかに染められた糸で織られたストライプが、足元を華やかに彩る。


「トート」¥5,000(税込)~は、シンプルなスクエアはストライプが最も映え、職人の真心こもった織りや鮮やかな糸を誠実に美しく見せる。ジャガード特有の織り感やシルクの手触りが心地よいトートバッグだ。


「タオル」¥1,800(税込)~は、肌触りの良い「今治タオル」に、カドゥシルクストライプ生地でパイピングを施したタオルシリーズ。鮮やかなストライプ織の装飾が上品に彩る。

なお、商品は数に限りがあるので、品切れる場合がある。

織文化をここでなくしたくない



西陣織や結城紬、秩父銘仙や知花花織、日本に流れる伝統の織り文化。2020年、誰も予測できなかった未曾有のパンデミックにより誰もが家に閉じ込められ、これまで楽しんでいたファッションを手にすることが減った中で、その影響を大きく受けたのが伝統織物の工場だった。



地域で受け継がれた伝統は、一度灯が消えてしまえば途絶えてしまうという危惧がある。世の中に知られていないだけで、知ってもらったら、その価値を絶対に感じてもらえる、織文化をここでなくしたくないとの思いが「FAB.(dot)」にはある。

日本に流れる伝統の織り文化に触れることのできる、「FAB.(dot)」初のポップアップイベントへ足を運んでみては。

■ポップアップイベント
開催日時:9月1日(木)~15日(木)11:00~21:00
会場:渋谷ヒカリエ5Fライフスタイル雑貨フロア
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1
FAB.(dot)公式サイト:https://fabdot.jp/

(角谷良平)

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