都市再生機構(UR都市機構)のグループ会社である日本総合住生活(JS)が、さいたま市の西浦和駅前「田島団地」隣接地に、8月30日(火)、新しいコミュニティ拠点「団地キッチン」田島を開設した。
「カフェ」&「シェアキッチン」に「ブルワリー」も
「団地キッチン」田島は、気軽に立ち寄ることができ日常の憩いの場となる「カフェ」と、イベントや菓子・惣菜の製造・販売なども可能な「シェアキッチン」からなる複合施設で、
カフェに併設された「ブルワリー」ではJS自らクラフトビールを醸造している。
「団地キッチン」田島の開設は、さいたま市とUR都市機構との間で締結されている「西浦和駅周辺のまちづくりに関する基本合意書」に基づく、西浦和駅周辺の価値向上に向けた取り組みの一環。JS所有施設である埼玉りそな銀行旧西浦和支店において、「食」をテーマに地域の多世代が交流する拠点を創り出すことで、今後の駅周辺のまちづくり推進や田島団地・地域の活性化を目指していくという。
カフェの営業は11:00~20:00。シェアキッチン・ブルワリーは後日オープンする。
10月1日(土)、マルシェを初開催
10月1日(土)には、施設オープン後初のイベントとして、“秋の収穫祭”と称したマルシェを開催。埼玉県内の農家による新鮮な採れたて野菜の販売やシェアキッチンを利用したピザづくりワークショップ、シェアキッチンで調理したピクルスの販売、カフェでのクラフトビールの販売などが行われる。
気軽に立ち寄って、収穫の秋を楽しんでみては。
■「団地キッチンマルシェ“秋の収穫祭”」概要
日時:10月1日(土)11:00~16:00
場所:「団地キッチン」田島(埼玉県さいたま市桜区田島6-1-20)
アクセス:JR武蔵野線「西浦和」駅下車徒歩3分
URL:https://danchi-kitchen.com
※画像提供:JS
(fukumoto)