DMM.comは、地方創生事業(DMM 地方創生)において、千葉県流山市の「流山市ブランド推進業務委託」の一環として、子育てを通して親自身が成長を感じた『#親だって成長してる』エピソードを、10⽉3⽇(⽉)~11⽉11⽇(⾦)までTwitter上で募集している。
地方創生事業への取り組み
2月時点で会員数3,914万人を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営している同社は、2019年よりDMM 地方創生として地方創生事業に参入。
「事業創出企業として地域に貢献する持続可能な事業を生み出す」をミッションに、展開する50以上の事業を通じてこれまでに培ってきたノウハウ・専門人材・ネットワークを活用した事業企画を地域ごとの課題に応じて提供している。
若い世代の人口が増加している流山市
流山市は、全国792市の中で人口増加率が6年連続1位、また15歳未満の年少人口増加数も日本一。全年齢において転入超過と、特に若い世代の人口が増加している全国でも稀有な街。
「令和3年度ながれやままちづくり達成度アンケート」によると、市民も「流山市は子育てしやすいまち」だと70.2%が感じていることがわかった。
親自身の成長エピソードを見える化
令和2年度年内閣府の調査「少子化社会に関する国際意識調査」によると、親の78.9%が「子育てに楽しさを感じる時が多い」、63.9%が「子育てを通じて自分も精神的に成長する」と答えている。
子育てにおいては子どもの成長のみがフォーカスされがちだが、普段注目されにくい親自身の成長エピソードを見える化することで、「母になるなら、流山市。」「父になるなら、流山市。」のキャッチコピーを掲げ、子育て世代の人口が増加し続けている流山市だからこそ、より世の中に向け、母親・父親になることの魅力を発信できるのではと同社は考えている。
親としての成長エピソードを募集
同社は、親としての成長エピソードを集約し、流山市から「子育てが自分の成長にもつながる」イメージを拡散することで、母親・父親になることの魅力をより世の中に浸透させていきたいと考えているそう。
「親になったわたしができるようになったこと」「子どもが生まれるまで想像できなかった、いまのわたし」「父、母になったことで、あたらしい自分に出会った。あたらしい能力が開花した」そんなエピソードを募っている。
参加条件は「Twitterアカウントを持っていて、現在も子育てを行っている人」「流山市公式Twitterアカウント“@nagareyamamori”をフォローしていること」。その他応募方法などの詳細、注意事項については「エピソード募集特設ページ」を参照してほしい。
同キャンペーンでは、「親になってよかった」という想いにフォーカスし発信していくことで、子どもを持つ親だけでなく社会全体の意識も変えていけるように取り組んでいくとのこと。
親自身のエピソードを募集するユニークな企画。他の親のエピソードを見ることで、自身の子育てに生かせたり、日々の励みになったりするかもしれない。
■エピソード募集について 企画概要
タイトル:『#親だって成長してる』 Twitterエピソード募集
応募期間:10月3日(月)~11月11日(金)23:59まで
エピソード募集特設ページ:https://brand.city.nagareyama.chiba.jp/feature/2022-episode-cp/
(鈴木 京)