富山市に本社がある創業100年の水産加工メーカー・蛯米水産加工から、1日10個しか生産できない幻の塩辛「墨乃烏賊」が10月7日(金)より登場。
アタラシイものや体験の応援購⼊サービス・Makuakeにて販売中だ。
こだわりの製法
イカの身に塩辛を和えて作られる「黒作り」は、富山の伝統食ではあるものの全国的な知名度は低く、最近では若者を中心に県内での知名度も落ちつつある状況だ。そんな状況を打開し、伝統食である「黒作り」の知名度向上を目指して開発されたのが、老舗企業である蛯米水産加工によるこだわりの「黒作り」。
「墨乃烏賊」は、一般的な塩辛のレシピに比べて塩の使用量を抑え、生臭さ・えぐみを塩気に頼らず抑える創業以来の秘伝のレシピが採用されている。イカ本来の旨みを活かした、まろやかな「甘口」の味わいの塩辛だ。
また、素材が持つ旨みを凝縮させるため、年間を通じて厳密な温度管理を行う熟成室で3日間発酵させている。
より良い食感を追求して、手作業で一杯一杯皮を剥ぐ作業工程があるため、生産効率が上がらず1日10食しか生産できない。
素材を富山県産のスルメイカに限定
さらに、素材・部位にもこだわりが。使用する素材は社長自ら厳選した富山県産のスルメイカに限定し、その中でも食感が最も優れているといわれる胴体のみが加工されている。
「墨乃烏賊」は、素材の味を活かすべく塩気を抑え甘口に仕立てられているので、様々な食材や料理と相性が良いのも特徴の一つ。酒のアテや白米の供にはもちろん、様々にアレンジして楽しめる。
同プロジェクトの期間は、10月7日(金)~11月15日(火)。価格など詳細はプロジェクトページで確認して欲しい。
「黒作り」を初めて知ったという人も、「墨乃烏賊」で一度トライしてみては。
Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:イカ本来の旨みを活かす伝統の甘口。創業百年・老舗企業の幻の塩辛【墨乃烏賊】
(fukumoto)