長崎県の取り組みに注目！ホテルオークラ京都のレストランで開催中の「長崎フェア」と長崎県移住希望者を対象とした「しまの暮らし＆おしごとご紹介オンラインイベント」、「ながさき暮らし相談会 IN 東京」をチェックしよう。

西九州新幹線開業記念、長崎県とコラボレーションしたフェアを開催

(左)鉄板焼「ときわ」の長崎和牛を使ったコース(中)中国料理「桃李」の皿うどん(右)カフェ「レックコート」の国産牛ロースのグリエ レモンステーキソース

ホテルオークラ京都では西九州新幹線開業を記念し、10月31日(月)まで、長崎県とコラボレーションしたフェアをホテル館内レストラン5店舗にて開催している。

■長崎県の食の魅力を多くの人に知ってもらう

9月23日(金)に長崎駅と武雄温泉駅を結ぶ西九州新幹線が開業することに合わせて実施されている同フェア。新幹線開業により、身近な旅先となる長崎県の食の魅力を、ホテルシェフがアレンジするメニューを通じて、多くの人に知ってもらうことを目指す。

(左)スカイレストラン「ピトレスク」の「長崎県産 伊勢海老のジュレ カボチャのムースリーヌ」(右)トップラウンジ「オリゾンテ」のブッフェ

対象レストランは、スカイレストラン「ピトレスク」(フレンチ)、鉄板焼「ときわ」、トップラウンジ「オリゾンテ」(ブッフェ)、中国料理「桃李」、カフェ「レックコート」の5店舗。

鉄板焼「ときわ」での長崎和牛を使ったコースをはじめ、トップラウンジ「オリゾンテ」では、ハトシや大村寿司、ちゃんぽんなど長崎県の名物料理がラインアップしたブッフェ料理を用意。また、中国料理「桃李」の皿うどん、カフェ「レックコート」のレモンステーキなども提供している。

■アンケートに答えて抽選でプレゼントも

また、長崎フェア対象メニューを食べてアンケートに答えた人を対象に、「ホテルオークラJRハウステンボス」のペア宿泊券や長崎・京都間の新幹線ペア往復券が当たるプレゼント抽選も行われる。11月上旬に抽選予定だ。

食を通して長崎の魅力を味わおう。

長崎県への移住希望者必見

また、長崎県は、長崎県への移住を希望する人を対象に「しまの暮らし＆おしごとご紹介オンラインイベント」と「ながさき暮らし相談会 IN 東京」を開催する。

■「しまの暮らし＆おしごとご紹介オンラインイベント」

10月29日(土)10時～12時に開催される「しまの暮らし＆おしごとご紹介オンラインイベント」では、長崎県の国境離島地域への移住や、同地域での就業に興味のある人を対象に、しまの魅力やしまでの暮らし・仕事に関する情報を発信。今回は、対馬市、壱岐市、五島市、新上五島町の４市町が参加する。各市町との中継を交えながら、しまの人が登場し、しま暮らしの魅力を伝えてくれる。

なお、開催はZOOMで完全予約制。10月27日(木)までに申し込みが必要だ。

■「ながさき暮らし相談会 IN 東京」

11月12日(土)12時～17時、ビジョンセンター東京八重洲南口6階ビジョンホールで行われる「ながさき暮らし相談会 IN 東京」では、長崎県内の17市町が参加し、暮らしに関することや各種助成制度など、現地の移住相談担当者が直接相談を受ける。また、就業・就職を支援する7団体も参加し、農業への就業、起業や創業、継業、県内企業や誘致企業への転職など、それぞれの機関や団体の担当者が直接相談に乗ってくれる。

参加は完全予約制。11月7日(月)12時までに申し込みが必要だ。

長崎県では、県と市町が連携して移住施策に取り組んでいくという。

「しまの暮らし＆おしごとご紹介オンラインイベント」申込ページ：https://www.baitoru.com/xr/50
「ながさき暮らし相談会 IN 東京」申込ページ：https://nagasaki-iju.jp/event/archives/46

今後も、魅力たっぷりの長崎県に注目だ。

(ソルトピーチ)