1907年の創業以来、旅行やお土産にまつわる商品を取り扱ってきた三洋堂は、NFT事業立ち上げ記念事業の第1弾として、“旅”をイメージさせるNFTアートを10月7日(金)から発売する「三洋堂NFTアートプロジェクト」を開始。
プロジェクトの実施に併せ、三洋堂NFTアートの中に描いた三洋堂百周年記念オリジナルスーツケースを、CAMPFIREにて限定販売する。
地方再生と観光再生をNFTで実現!「三洋堂NFTアートプロジェクト」
地方再生と観光再生をNFTで実現したいという同社。話題の新技術である「NFT」と、既存事業の「ふるさと納税関連事業」「観光・お土産関連事業」を絡めることで相乗効果を発揮させるとともに、コロナ禍によって疲弊した観光地や観光業にエールを送ろうと立ち上げた新事業が、同社のNFT事業だ。
第1歩となるのが、時空を超えて旅に寄り添ってきた同社の事業や、歴史を感じさせるオリジナルNFTアートを発行、販売する「三洋堂NFTアートプロジェクト」。
新進気鋭のイラストレーターであるyknさんがイラストを担当し、第1弾となる“三洋堂NFTアート(レトロ版)”の舞台は、同社創業の地である横浜だ。
1960年頃のファッションをまとったキャラクターが手にしているのは、同社の歴史を彩るオリジナルスーツケース。背景では、1960年頃まで横浜港を行き交っていたレトロな外航船が入港しようとしている。古き良き船旅を思い起こさせる“三洋堂NFTアート(レトロ版)”8種類は、NFTマーケットOpenSeaにて約37000円で販売中。なお、相場の状況によって変動する場合がある。
「三洋堂オリジナルスーツケース SUNTEX CEO」限定発売
第2弾では規模を拡大し、現代版三洋堂NFTアートを販売する予定で、イラストの舞台は東京、横浜、千葉、春日部、仙台、高崎、大阪。複数のキャラクターが三洋堂オリジナルスーツケースを手にし、現代ファッションで登場する。同プロジェクトはそのノウハウと実績を活かし、NFTアートをふるさと納税返礼品として全国の自治体に提案するプランも進行中だという。
“三洋堂NFTアート(レトロ版)”には、3種類のオリジナルスーツケースが描かれているが、そのうちの2種類は既に生産を終了し、資材の調達が困難になっているため復刻版の生産も難しい状況だ。
3種類のオリジナルスーツケースのうち唯一購入できるのが「三洋堂オリジナルスーツケース SUNTEX CEO(サンテックス シーイーオー)」23万1000円で、同商品は創業100周年記念オリジナル商品として生産された、総ヌメ革の最高級スーツケースだ。こちらのスーツケースも資材の調達が困難になっているため、今回仕入れた5個を最後に生産終了となる。
そこで、「三洋堂NFTアートプロジェクト」に興味を持った人に向け、4個をCAMPFIREにて限定販売する。環境保護をテーマにした、代々受け継ぐ価値のある逸品を手に入れてみては。そのほかのリターンについては、CAMPFIREのプロジェクトページにて確認を。
また、三洋堂NFTアート(レトロ版)は、OpenSea「SANYODO NFT」にて販売中。
この機会に、「三洋堂NFTアートプロジェクト」をチェックしてみては。
OpenSea「SANYODO NFT」:https://opensea.io/ja/collection/sanyodo
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/
プロジェクト名:NFT事業開始記念★生産終了の百周年オリジナルスーツケースを購入できるチャンス!
(さえきそうすけ)