SpaciaNet Japanは、『AirXpress』の品質向上およびアフターコロナの宿泊業界復活に際し、今後更に高まると予測されるニーズの受け皿となるため、徳島県においてSpaciaNet徳島オペレーションセンターを10月1日(土)に開設した。
アフターコロナの宿泊業界復活に向けて開設
多言語オペレーションを用いた無人宿泊施設の市場ニーズは、年々高まっている。また、求められるサービスの質も、市場が成熟するに伴い変化し続けている。同社は、時事刻々変化するニーズに対応すべく、日本語対応を含む多言語対応と、業務を効率化するためのシステム提供の両方を、2017年よりカンボジアを拠点に行なってきた。
今後、同社が事業拡大するために必須となる品質の強化、拠点分散化によるオペレーションの安定化、日本語人材の採用力強化、24時間日本語対応体制の構築を実現するため、新たな拠点として徳島県にオペレーションセンターを開設した。また、同社が徳島県に拠点を構え、徳島県内にインバウンドを呼び込むことで、宿泊業界の活性化にも貢献していきたいと考えている。
『AirXpress』で言語のコミュニケーション問題を解決
同社は、言語によるコミュニケーション問題を最適化して、宿泊施設とゲストの架け橋になるサービス『AirXpress』を提供しており、これまでの受託実績は累計約6,000部屋に上る。
多言語オペレーターによる24時間・365日のきめ細やかなコミュニケーションサービス、そして無人宿泊施設(スマートホテル)運営に必要な、柔軟で拡張性の高いシステムを自社グループで開発することにより、スムーズなオペレーションを実現。オペレーションとシステム開発の双方を内製化し、宿泊業界のニーズに合わせて迅速にシステム化するという高い問題解決力が『AirXpress』の選ばれる理由だ。
コミュニケーション代行のみならず、清掃予約代行、チェックインサポートなどの幅広いサービスをセットで提供しており、宿泊施設とゲストの仲介役となり、ハード面・ソフト面の双方をカバーしている。
この機会にSpaciaNet徳島オペレーションセンターをチェックしてみては。
(佐藤 ひより)