ライズは、自分で見つけた賃貸物件をLINEで送るだけで仲介手数料が最大0円になる部屋探しサービス「イッパツヤ」を開始した。

家探しで必要になる仲介手数料

家探しには、家賃以外にも敷金や礼金、前家賃、保証金などさまざまな費用がかかる。その中でも仲介不動産会社に支払う「仲介手数料」について、疑問を持ったことがある人も多いかもしれない。賃貸物件を借りるまでのさまざまな業務に対する対価として支払う仲介手数料だが、ほとんどの場合が「家賃の1ヶ月分」だ。また、部屋を仲介すると物件の所有者の大家からもお金がもらえる場合もあるという。

内見回数を抑えると仲介手数料がお得になるサービス

「イッパツヤ」は賃貸物件の部屋を自分で見つけることで、そんな仲介手数料を無料、0円に近づけるためのサービスだ。

内見するには物件の空き状況の確認、家主から鍵を借りる、日程を調整して内見希望者に同行するなど、実はやることが多いという。そのため仲介会社は、できるだけ内見回数は少なく部屋を決めてほしいと考える。

「イッパツヤ」は「家主からもお金がもらえる物件：Aパターン」「家主からはお金がもらえない物件：Bパターン」で分け、仲介手数料を設定。どちらも内見回数が少ないほど仲介手数料が安くなり、最大0円にすることもできる仕組みだ。

たとえば内見回数が1回であれば、仲介手数料は無料か30%で、通常の不動産会社より大幅に安くなる。また、物件パターンは公式LINEで問い合わせれば、速やかにスタッフが調べて伝えるだけでなく、物件の空き情報の確認も同時に行える。

「イッパツヤ」利用方法

「イッパツヤ」を利用するためには、まずsuumo・home’s・athomeなど賃貸ポータルサイトで住みたい部屋を探す。その後「イッパツヤ」公式LINEにURLを送り、空きがあれば内見もしくは契約に進むことができる。内見はエリアごとの提携不動産業者が案内し「イッパツヤ」から物件の提案や営業はしない。内見回数が少ないほど仲介手数料が無料に近づく。

「イッパツヤ」で新たな部屋探しの形態を提供

昔は住みたい街の不動産屋で物件を探し、実際に足を運ぶことで情報を得ていたが、今ではほとんどの人が賃貸ポータルサイトで自分で物件を探している。不動産会社が条件に合う賃貸物件を探す労力が下がった分、利用者に還元されていないと考えた同社。そこで内見回数を削減し、利用者が賢く引っ越しできる環境を提供したいと考え「イッパツヤ」が誕生した。

「イッパツヤ」は店舗を構えていないため、家賃などがかからない。また、営業コストも下がることから、安価な仲介手数料を実現している。利用者も「イッパツヤ」もできるだけコストを減らし、互いがWIN-WINになるような部屋探しの形態を提供していきたいという。サービスの詳細は、公式サイトで確認しよう。

引っ越しを考えている人は、お得に賢く家探しができるサービス「イッパツヤ」をチェックしてみて！

「イッパツヤ」公式サイト：https://ippatsu-ya.com
「イッパツヤ」公式LINE：https://lin.ee/UybMiI0

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