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遊びながら社会の勉強をしよう!東大阪に「商売体験できる宿題カフェ」が1月オープン

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MACHICOCOは、近畿大学および京都芸術大学の学生と連携し、子どもが社会のことを体験学習できる「商売体験できる宿題カフェ」を、2023月1月、東大阪にオープン予定だ。

立ち上げの背景

子どもたちはコロナ禍の影響を受けて、友達と外で遊ぶ機会も少なくなり、人とのコミュニケーションの場が激減した。成長過程の中で「経験して覚える、学ぶ」ということを必要としているときに、その機会を大きく失ってしまったのだ。

そんな子どもたちの未来のために、このたび、社会のことを体験学習できる宿題カフェを作ることとなった。

イメージは昭和の駄菓子屋さん


「商売体験できる宿題カフェ」は、子どもたちが気軽に集まれるオープンスペース。

イメージは昭和の駄菓子屋さん。お店にはおばちゃんがいて、気軽に遊びにいける、気軽に話に行ける、そんな空間だ。駄菓子を購入することはもちろん、宿題をして、商売のこと、モノづくりのことを遊びながら身につけることができるリアル体験スペースとなっている。

店の特徴を詳しく紹介しよう。

リアルな商売体験ができる

1つめは、“リアルなお店屋さん体験(商売体験)ができる”こと。

宿題カフェ内の駄菓子屋の店員さんは子どもたち。販売や商品の仕入れ、値段決め、集客など、お店の運営を子どもが行う。


駄菓子屋のオーナーは、MACHICOCOの代表である戸屋加代氏。同氏は、17年間町工場でものづくりに携わり、現場に入ってリアルに製造業の仕事を体験してきた。商売に必要な知識は現役商売人のオーナーが指導し、学校では体験できない「リアルお店やさんごっこ」から社会を体験学習することができる。

友達と一緒に宿題ができる


2つめは、“友達と一緒に宿題ができる”こと。

家ではなかなか進まない宿題。家庭でも悩みの種かもしれない。宿題カフェでは、何をするにも宿題を終わらせることがお約束。体験するためには宿題を終わらせなければいけないが、友だちがいれば大変な宿題も楽しくできそうだ。

保護者も子どもの成長を実感できる


3つめは、“保護者も子どもの成長を実感できる”こと。

宿題カフェの1階は、一般の人も利用可能なカフェ。ママ友と一緒にお茶しながら、普段とは違う一生懸命な子どもの姿を見ることもできる。

現在クラウドファンディングを実施中

近畿大学・京都芸術大学の学生たちが、経営者インタビューを目的にMACHICOCOへ訪問したことをきっかけに発足したこのプロジェクト。


現在、GoodMorningにて、クラウドファンディング「大学生が東大阪を盛り上げる!子供が商売体験できる宿題カフェを作りたい!」を実施している。実施期間は10月2日(日)~30日(日)。リターンなどの詳細は、クラウドファンディングのページでチェックしてみて。

■商売体験できる宿題カフェ
営業日:月~土曜日 15:00~18:00 30分毎の時間枠予約制
料金:チケット制 16枚綴り8,250円(税込)/1回550円 参加1回につきドリンク付き

GoodMorning:https://camp-fire.jp/goodmorning
プロジェクト名:大学生が東大阪を盛り上げる!子供が商売体験できる宿題カフェを作りたい!

(鈴木 京)

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