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横浜市がサイクルスタンプラリー開催!テレビ・プッシュサービス実証実験も

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神奈川県横浜市の取り組みを紹介。「ひつじのショーンが案内する横浜横須賀めぐりサイクルスタンプラリーvol.3」と「テレビ・プッシュサービスの実証実験」をチェックしよう。

ひつじのショーンが案内する横浜横須賀めぐりサイクルスタンプラリー vol.3


自転車活用推進計画のテーマ「いかす」施策に基づき、自転車を暮らしやまちづくりに生かすための取り組みを進める横浜市は、横須賀市との連携プロジェクトの一環として、横浜・横須賀をめぐるサイクルスタンプラリーの第3弾「ひつじのショーンが案内する横浜横須賀めぐりサイクルスタンプラリー vol.3」を開催している。期間は、12月15日(木)までだ。


同スタンプラリーは、イギリスにゆかりのある施設など両市内5カ所ずつ、計10カ所のスタンプポイントをめぐりスタンプを集めると、先着で参加賞がプレゼントされるほか、スタンプ数に応じて抽選賞に応募することができる。

参加方法は、スマートフォン・タブレットでデジタルスタンプラリー特設サイトにアクセス。参加登録をした後、スタンプポイントで二次元コードを読み取りスタンプを集める。


参加賞は「ひつじのショーンオリジナル反射素材キーホルダー」。スタンプを3個集めた先着2,000名にプレゼントされる。


また、抽選賞も用意。スタンプ獲得個数(10、7、5個)に応じ、抽選でホテル宿泊券や横浜、横須賀の関連グッズや特産品などがプレゼントされる。

「ひつじのショーン」と一緒にイギリスにゆかりのある施設を自転車でめぐり、運動不足を解消しつつ、横浜、横須賀の魅力を再発見しにいこう。

ひつじのショーンが案内する横浜横須賀めぐりサイクルスタンプラリー vol.3(デジタルスタンプラリー特設サイト):https://yokoyokocyclestamprally.org/

テレビ・プッシュサービスの実証実験


また、横浜市は、災害時の情報伝達を強化するテレビ・プッシュサービスの実証実験を開始した。

同実証実験は、スマートフォンを持たない人、聴覚に障害のある方や高齢で難聴の人など、情報伝達が困難な人などを対象に、イッツ・コミュニケーションズが提供するテレビ・プッシュサービスを利用してもらい、災害等の緊急時に自動でテレビの電源を起動し、大切な情報を届けるものだ。


テレビ電源がOFFの場合でも、専用端末がテレビを自動で立ち上げ、文字、画像及び光と音声で情報を告知。地上波放送や録画番組を見ていても自動で画面を切換、情報を告知する。

実証実験期間は、令和5年1月末まで。対象者・対象地区は、中区及び港北区に在住者で、ベイサイド新山下自治会、大曽根親交会、横浜市聴覚障害者協会、横浜市中途失聴・難聴者協会会員の人が協力しているという。また、実証実験後には利用者へアンケートを実施。その結果を踏まえ、事業化へ向けての検討を令和5年度中に行う。

地域広帯域移動無線アクセスシステムの活用に関する協定:https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/digital/2022/0721BWA.html

「ひつじのショーンが案内する横浜横須賀めぐりサイクルスタンプラリーvol.3」に「テレビ・プッシュサービスの実証実験」と、住む人にも訪れる人に向けても企画を展開する横浜市。今後の動きにも注目だ。

(ソルトピーチ)

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