妊娠中でも安心して食べられる“火を通したお寿司”「加熱寿司」の販売が、“いい夫婦の日”である11月22日(火)よりスタートする。
生ものが食べられない人のための新しいお寿司
「加熱寿司」とは、産婦人科医監修のもと、寿司職人と共同開発された、生ものを控えるよう推奨されるケースが多い妊娠中の人向けの“火を通したお寿司”。
自身も妊婦だった開発者が「妊娠している方でも安心して美味しくたべられるお寿司を作りたい」という思いから、加熱寿司の開発に取り組み始めた。
2021年にはクラウドファンディング目標額1,113%を達成!そして今回、“生ものが食べられない人のための新しいお寿司”が、急速冷凍の最新技術を採用し一般販売されることとなった。
調理方法など安全性に配慮
「加熱寿司」は、厚生労働省の「家庭で出来る食中毒予防の6つのポイント」(※)に記載されている“中心部分の温度が75℃で1分以上”という基準を満たしているのが特徴。
生ものを扱ったものとは別にまな板・包丁を用意して調理するなど、調理方法にも工夫を凝らして安全性に配慮されている。
また、液体急速凍結機「凍眠(とうみん)」を採用し、60℃〜10℃の菌が繁殖しやすい温度帯を素早く通過させ、より衛生的に食品を冷凍。
−30℃の液体に漬け込み、圧倒的なスピードで凍結できるため、短時間、かつ安定した温度管理を実現し、アニサキスを死滅させるための優位性がある。
寿司職人が市場から直接仕入れ
美味しさへのこだわりとして、寿司職人が市場から直接1本1本を目利きして仕入れ、鮮度の高い状態での加熱・冷凍ができることに加え、液体急速凍結機「凍眠」のおかげで、細胞を壊さずネタを原型のまま急速で冷凍でき、鮮度・味・見栄えなど、高いクオリティで届けることが可能となった。
「加熱寿司」にピッタリな専用トレー制作
他にも、1つ1つの「加熱寿司」を採寸し、ネタごとにトレーの穴を設計して、金型から専用トレーを制作。これにより、寿司を潰すことなく、見た目も美しいままのお寿司を自宅まで届けることができるようになった。
お寿司を取り出してお皿に並べやすいよう、指やお箸が入りやすい設計になっているのもポイント。
トレーの素材は、ポリプロピレンなので耐寒耐熱性に優れており、急速冷凍やレンジ解凍にも対応している。
1人前は全9貫
「加熱寿司」は、海老、カンパチ、のどぐろ&ウニ、穴子、イカ、真鯛、玉子焼き、ホタテ、サーモンの全9貫で1人前。
shopifyにて購入でき、価格は1人前¥6,900/2人前¥12,800(税込)だ。なお、販売開始当日までに変更となる可能性がある。
お出汁「YOHAKU」をプレゼント
さらに、一般販売を記念して、ハレの日の食事をより楽しめるよう、やさしい味わいで妊娠中の人にもお勧めできる飲むお出汁「YOHAKU」をプレゼント。
販売開始情報などの最新情報は、加熱寿司公式Twitterまたは、LINE公式アカウントにて確認を。
安心して食べられる「加熱寿司」で、食事制限のストレスを軽減してみては。
※参考:厚生労働省「マタニティリステリア菌チラシ」:https://www.forth.go.jp/topics/item/listeriosis_for_pregnant_woman.pdf
加熱寿司公式Twitter:https://twitter.com/kanetsu_sushi
LINE公式アカウント:@977mmibm
(佐藤ゆり)