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リンクアンドコミュニケーションが神戸市民向け健康アプリを引き続き運営

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「リンクアンドコミュニケーション」は、神戸市が運営する「MY CONDITION KOBE」の2023年3月末での終了を受けて、2023年4月1日(土)より「MY CONDITION KOBE」内で提供していた健康アプリ「カロママ プラス」を引き続き継続し、運営を行う。

現在のサービスを継続して利用可能


なお、現在同アプリを利用している神戸市民は、新たに利用料を負担することなく、現在のサービスを継続して利用可能。また「健康ポイント制度」も同様に継続するそうだ。

経緯

同社は神戸市と「神戸市民の健康増進等にかかる連携協定」を締結するとともに、2019年より3年以上、アプリサービスの提供契約に基づき、「MY CONDITION KOBE」内にて健康アプリ「カロママ プラス」を提供してきた。今回、神戸市による「MY CONDITION KOBE」の終了を受けて、同社が神戸市民への健康アプリ「カロママ プラス」の運営を継続することになったという。

同社が「カロママ プラス」の運営を引き継ぐことにより、狙う3点について詳しく見てみよう。

神戸市民への健康管理サービス提供の継続

「MY CONDITION KOBE」の健康アプリを活用している利用者は、20歳代~70歳代まで、働き盛り世代からシニア、妊産婦まで大変多岐に及んでいる。また特にこの近年、コロナ禍による健康意識の高まりから、ダイエットのみならず健康維持やフレイル対策の視点からの活用も増えているそうだ。そのため、同社は、健康管理が中断されることのないよう、市民へのサービスを継続することとしたという。

市民向け健康施策の新たな取り組み

同社は、今回サービスを継続し、民間企業だからこそできる、市民向けセミナーやイベントの実施に新しく取り組みたいと考えたそうだ。

持続可能なサービスモデルの構築

同社がサービス運営を継続することで、市民の健康増進のために、民間が主体となった持続可能なサービスモデルの構築を目指していきたいと考えたそうだ。

今後の運営基本方針

また、同サービスの今後の運営基本方針として、神戸市民の活用促進に向けて、登録は健康アプリ「カロママ プラス」内で完結し、気軽に参加できるようにする他、同アプリ内でのウォーキング施策や食事改善施策、快眠プログラムなど、デジタル施策の一層の充実を図るという。

また、リアルのセミナーや、ミートアップ企画などにも取り組んでいくそうだ。

その他詳細は、「健康創造都市KOBE推進会議」のホームページ等を通じて、積極的に情報発信をしていく予定だという。

「リンクアンドコミュニケーション」が引き継ぐことにより、さらにサービスが充実しそうな「カロママ プラス」をチェックしてみては。

カロママ プラス公式サイト:https://calomama.com/
健康創造都市KOBE推進会議公式サイト:https://kenkousouzoutoshikobe.jp/

(角谷良平)

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