徳島県の取り組みを紹介。「名代 富士そば」で開催される「旬の徳島なると金時フェア」と「e-防災ゲーム」をチェックしよう。

「徳島特製かき揚げそば」販売！

徳島県は11月1日(火)から、「名代 富士そば」首都圏全113店舗で、徳島を代表する秋の味覚「なると金時」と、秋から冬にかけて旬を迎える「すじ青のり」を使ったメニュー「徳島特製かき揚げそば」550円(税込)を販売する。

徳島県では、首都圏で新鮮な「旬の県産食材」の認知度向上や販売拡大に向け、「名代 富士そば」と連携のもと、8月にすだちを使った「旬の徳島フェア(第1弾)」を実施。今回、第2弾として「旬の徳島なると金時フェア」を実施する。

今回登場する「徳島特製かき揚げそば」は、なると金時、すじ青のり、にんじん、たまねぎ、水菜を使用。なお、かき揚げ単品は190円(税込)だ。

11月からのフェア開催に先立ち、一般消費者とメディア関係者向けに「徳島特製かき揚げそば」をいち早く試食・体感できるイベントを無料で開催する。10月23日(日)は「名代 富士そば 代官山店」で、10月24日(月)は「名代 富士そば 渋谷下田ビル店」で実施。時間はともに14時～17時だ。一般消費者の定員は、両日とも先着100名限定で、事前申し込みの必要はない。アンケートに回答することで「徳島特製かき揚げそば」を試食できる。

また、秋の味覚「なると金時」をはじめ、徳島の旬の食材を味わうことができる徳島県アンテナショップ「ターンテーブル」が渋谷・神泉にあるので、足を運んでみよう。

「徳島特製かき揚げそば」で、徳島の食を満喫してみて。

「名代 富士そば」公式HP：https://fujisoba.co.jp/
徳島県魅力体験型アンテナショップ「ターンテーブル」：http://turntable.jp/

いつ起こるかわからない災害に備えよう

また、徳島県は、楽しみながら防災の知識を身につけてもらおうと、同県オリジナルの「e-防災ゲーム」を作成した。

同ゲームは、令和3年度に開催した「徳島県『e-防災ゲーム』アイデアコンテスト」の入賞作品を活用し、開発。「小学生」「中学生」「大人」の各難易度を用意していて、大人から子どもまで、どんな人でも楽しみながら防災を学ぶことができる。利用料は無料だ。

ゲームの概要を紹介しよう。

地震に巻き込まれ意識を失い、地震前日にタイムリープする主人公。地震前日に開催される防災イベントで「防災に関するクイズ」や「脱出ゲーム」などのミニゲームを攻略し得られる特典を元に、各種備蓄品や防災グッズを購入する。 地震発生、避難所への避難、避難所生活を乗り越えるストーリーだ。

利用は、同ゲームのZipファイルをダウンロードして「game.exe」ファイルからプレイする方法と、ゲームアツマールのサイトからゲームをプレイする2通りの方法がある。

また、10月22日(土)10時～15時に開催される「とくしま防災フェスタ2022」、10月22日(土)10時～18時に開催される「第7回防災推進国民大会2022in兵庫」に体験ブースを出展する。

ゲームを通して、防災の知識をつけよう。

楽しみながら防災の知識が身につく「e-防災ゲーム」の公開について：https://anshin.pref.tokushima.jp/docs/2022091500021/

さまざまな取り組みを行う徳島県に注目してみて。

(ソルトピーチ)