和歌山県紀の川市に本社を置くOneHERBは、香りの魅力を国内に広めるため、フレッシュハーブの栽培や、観光農場の運営をはじめとしたさまざまな事業を展開している。
今回、ハーブの液体化に成功したことをきっかけに、食べ物や飲み物に吹きかけるだけで、簡単にハーブの香りを加えることができる「調香料」ブランド「xherb(クロスハーブ)」を立ち上げ、クラウドファンディングサイトCAMPFIREにて、10月19日(水)~11月20日(日)23:59の期間
に新商品5種類の先行販売を実施中だ。
スプレーでふきかける天然ハーブ調香料
「xherb」は、ケミカルフリーで栽培したフレッシュハーブから香りを抽出したもので、採れたての香りを長く楽しめる。また、自分の取り皿にだけ香りを加えられるため、好みに合わせてハーブの香りを加えることもできる。食べ物や飲み物に香りが加わることで、風味や味わいも変化する。
今回、先行販売を行うのは、ローズマリー、マジョラム、ローレル、スペアミント、ローズゼラニウムの5種類。容量は、4ml(約100プッシュ相当)と、10ml(約250プッシュ相当)。
レシピ研究員も募集中
CAMPFIRE先行販売中の価格は「選べる3種類のxherb4mlセット」が3,000円。「選べる3種類のxherb10mlセット」が6,000円。「xherb4ml全5種類セット」5,000円、「xherb10ml全5種類セット」10,000円。商品のリターンには、オンラインxherbレシピ研究会参加権(12月、2月、4月の3回を実施)の有無を選択することができる。
また今回、商品の購入だけでなく、一緒に商品が合うレシピを模索する「レシピ研究員」も募集中だ。
紀の川市の加工商品認定ブランドを目指す
「xherb」は、「ローカル」×「クリエイター」の共創による商品開発プロジェクト「Local Co-Creation Project in 紀の川」によって誕生した。
プロジェクトでは、地域の農家が全国各地のクリエイターと協業して商品化を目指すもので、同社の代表・米田基人さんは、東京都で活動する清水覚さんとマッチングした。現在は県内で活動する有志も仲間に加わり、来年2月の市認定第1号ブランドとして一般販売にむけて準備を進めているという。
簡単プッシュで好みの強さに調整できる「xherb」の天然ハーブ調香料を、この機会にチェックしてみて。
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/
プロジェクト名:【新登場】スプレーでふきかける天然ハーブ調香料!毎日の食卓で香りがもっと身近に
OneHERB公式サイト:https://www.oneherb.co.jp/
Local Co-Creation Project in 紀の川:https://kinokawa-lcp.com/
(江崎貴子)