ジオジャパンは、新しいボードゲームブランド『ジオゲームズ』を、10月29日(土)~30日(日)に開催される「ゲームマーケット2022秋」で発売する。ボードゲーム×知育玩具をコンセプトに、子どもから大人まで、ファミリーからボードゲーム好きの大人まで楽しめる作品を5タイトルリリースする。
伝達力・記憶力・理解力を測る「テレクラフト」
「テレクラフト」は、オインクゲームズと共同開発したボードゲームだ。伝達力・記憶力・理解力をテーマにしたこの作品は、知育玩具ミニジオフィクスを使ったボードゲーム。
三角・四角・五角・六角で作られたお題を1分の間に他のプレイヤーに伝えよう。分かりやすく伝えて、お題通りに作ってもらわないと得点にならないので頭をフル回転させよう。価格は4,000円+税(ゲームマーケット会場では特別価格4,000円で販売)。
掛け算と麻雀を取り入れた「九九×ジャン」
「九九×ジャン」は、ゲームデザイナーナナワリと共同開発したボードゲームだ。九九をテーマにしたこの作品は、掛け算と麻雀の要素を取り入れた知的ボードゲーム。同じ段に存在する九九の数字を集めるだけの分かりやすいルールだ。
慣れ親しんだ掛け算も答えだけがランダムに並ぶと「なんの段の数字だっけ?」と頭を悩ませながらの頭脳戦。計算力と観察力、そして運の要素も大切な作品だ。
麻雀要素もあるので、相手の捨て札も見ながら相手と被らない様に揃えていく戦略も楽しめる。価格は1,800円+税(ゲームマーケット会場では特別価格1,800円で販売)。
三角形タイルでいち早く360℃を作る「ピタカックン」
「ピタカックン」はゲームデザイナーナナワリと共同開発したボードゲーム。角度をテーマにしたこの作品は15℃ずつ変化している三角形タイル(通称:ピタカックン)を並べて、360℃を作ることができたプレイヤーの勝利だ。
しかし、自分が置くピタカックンは相手が渡してくるから思い通りに戦えない。戦況が進むと色んな所にピタカックンチャンスが発生してくるので、どこで360℃が作ることができるか観察して見つけ出そう。価格は1,800円+税(ゲームマーケット会場では特別価格1,800円で販売)。
お題の図形に近い面積を早く見つける「ヒロイッショ」
「ヒロイッショ」は、ゲームデザイナーナナワリと共同開発したボードゲーム。面積をテーマにしたこの作品は、お題に描かれている図形の面積に近い面積を誰よりも早く見つける分かりやすいルールだ。
選ぶ面積にはたくさんの形があって色も違うので、判断の早さと正確性が大事なゲームだ。 価格は1,800円+税(ゲームマーケット会場では特別価格1,800円で販売)。
様々な形の建築材料で高い塔を作る「ジオハイタワー」
創造力と構成力をテーマにした「ジオハイタワー」は、知育玩具ジオフィクスを使ったボードゲーム。使う建築材料は三角・四角・五角・六角、様々な形をした建築材料を使ってできるだけ高い塔を作り上げ、一番高い所に灯りをともせた人の勝利だ。
建築材料はランダムに渡されるので、欲しくない材料もどうやって使っていくのかが腕の見せ所。高さを優先するとバランスが悪くなり、バランスを優先すると低くなったりする。価格は4,500円+税(ゲームマーケット会場では特別価格4,500円で販売)。
「ゲームマーケット2022秋」の、ジオゲームズのブースは「エリアA51」。特別価格での販売に加え、試遊もできるので遊びにいってみて。
■ゲームマーケット2022秋
開催日時:10月29日(土)・30日(日)11時~17時
会場:東京ビッグサイト 東展示棟1,2,3ホール
会場所在地:東京都江東区有明3-11-1
URL:http://gamemarket.jp/access/
ジオジャパン公式サイト:https://engagingtoys.jp/
(佐藤 ひより)