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SDGsの取り組みに貢献!花後の回収サービス付き胡蝶蘭「reRan」が販売開始

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花弘は、花後の無料回収サービス付き胡蝶蘭「reRan」の販売を、11月1日(火)よりスタートする。

きっかけは利用者の声


「reRan」は、購入者と生産者からの声を大切にし、実現したサービスだ。これまで“頂いた胡蝶蘭の回収に来てほしい”との声をが寄せられていたが、胡蝶蘭の花後に出る花器やワイヤーなどは産業廃棄物となってしまい、同社で処理が困難であることが回収ができない理由の1つだった。

この「配送したら終わり」を打開すべく、同社の主要生産者として長く付き合いのある栃木県宇都宮市の「キヌナーセリー」に相談したところ、サスティナブルなこの取り組みに共感してもらい、回収後の資材再利用を快く引き受けてくれたという。

無料で回収し、再利用

「reRan」は、祝花として胡蝶蘭を楽しんでもらった後、毎月1日、15日のいずれか都合の良い日にオンラインか電話にて回収を依頼すると、同社のスタッフが無料で回収してくれるサービスだ。


配達時に胡蝶蘭に付属された「reRan」のQRコード付きオリジナルタグより、回収予約を依頼できる仕組みとなっている。


その後、返却された花器・ワイヤー・水苔・発泡スチロールは、一つ一つ丁寧に消毒された後、


洗浄され、 きれいになった花器やワイヤーなどを再利用して、新たに「reRan」の胡蝶蘭へと生まれ変わる。


花器・ワイヤー・水苔・発泡スチロールを再利用することで、資源の節約とCO2の削減が実現する。


サービスに対する名称は、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の、使い終わったものを資源として再び利用することを指す「re」と、胡蝶蘭の「ran」から「reRan」と名付けられている。

サービス概要

「reRan」の価格は、3本立ち33,000円(税込)、5本立ち55,000円(税込)。胡蝶蘭は全6色を展開。また、価格には、花後の無料回収サービスが含まれる。

取り扱い店舗は、Hanahiroオンラインショップ、下北沢本店、HANAHIRO CQ 丸の内店、Ludique by Hanahiro(ルディック バイ ハナヒロ)玉川高島屋S・C。

また「reRan」の胡蝶蘭は、宅配便ではなく同社スタッフが車で直接届けるため、販売区域は渋谷区・新宿区・世田谷区・文京区・千代田区・中央区・目黒区・港区となる。また同区域内では「reRan」以外の胡蝶蘭でも、1鉢1,650 円(税込)の有料で回収サービスを依頼可能だ。

贈られる側の負担も減り、贈る側の環境への配慮も一緒に贈れる「reRan」でサスティナブルな贈り物を提案しては。

■「reRan」取扱い店舗
・下北沢本店
住所:東京都世田谷区北沢2-25-20

・HANAHIRO CQ 丸の内店
住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア アネックス1階

・Ludique by Hanahiro 玉川高島屋 S・C
住所:東京都世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋S・C南館地下1階

Hanahiroオンラインショップ:https://www.hanahiro-onlineshop.jp/
花弘:http://www.hanahiro.co.jp/

(江崎貴子)

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