青森青年会議所は、「青森ねぶた祭」を広く認知してもらい、祭りの価値を高めていく新たな取り組みとして、10月12日(水)より希少価値の高いねぶた作品データを、新たに数量限定でNFTアートとして販売している。
『風神 雷神』のNFTアートが登場
NFTとは、ブロックチェーン上で発行され、唯一無二性を証明することができる、代替が不可能なトークンのこと。NFTアート販売の初の取り組みとなる令和4年の青森ねぶた祭では、ねぶたの制作者「ねぶた師」の立田龍宝氏の協力のもと、青森青年会議所が運行した『風神 雷神(ふうじん らいじん)』のNFTデータを用意した。
購入金額の一部は、今後の開催に向けた支援活動や、青森ねぶたの制作者「ねぶた師」へ還元するなど、さまざまな活動を通して、持続可能な青森ねぶた祭へ貢献していく。なお、販売アイテムのラインアップは販売状況にあわせて拡充していく予定だという。
販売アイテムラインアップ
販売アイテムには、3種類×各限定100点の「【ねぶた支援NFT】2022年青森ねぶた祭『風神 雷神(ふうじん らいじん)』ねぶた 運行風景写真」500円(税込)、1種類×限定50点の「【ねぶた支援NFT】2022年青森ねぶた祭『風神 雷神(ふうじん らいじん)』ねぶた 運行風景動画」1,500円(税込)がラインアップ。そのほか、1種類×限定10点の「2022年度作品『風神 雷神(ふうじん らいじん)』原画/作:立田 龍宝」150,000円(税込)は、初回購入者のみH419×W534×D23mm程度の複製原画付きで販売される。
青森ねぶた祭NTFアート販売記念キャンペーンも
さらに、この取り組みに先立ち「青森ねぶた祭」開催初日の8月2日(火)から、2021年度大型ねぶたとして制作した作品『市川團十郎白猿(いちかわだんじゅうろうはくえん) 不動の睨み(ふどうのにらみ)』の原画データをNFTアートとして先着1万名に無料配布中だ。
「祭り」の祭り文化の持続性へ貢献するための“新たな取り組み”に注目しよう!
青森ねぶた祭 NFTストア:https://adam.jp/stores/AOMORI-NEBUTA_NFT
ねぶたNFT無料配布URL:
https://adam.jp/airdrops/AOMORI-NEBUTA_NFT01?aid=4852545b562f46c0b6d8d99ac0d863d8
青森のねぶた師立田龍宝公式ウェブサイト:https://www.tatsuta-ryuho.com/
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