東日本電信電話(NTT東日本)の神奈川西支店は、地域イベントの動画撮影・編集や、「まち探検」授業への実施協力など、地域に密着した活動を積極的に行っている。
ジャズの祭典を動画制作で運営支援
NTT東日本 神奈川西支店は、11月5日(土)に開催される「第3回・湘南ふじさわジャズミーティング」にて、動画制作で運営支援を行う。
■第3回・湘南ふじさわジャズミーティング
「ジャズの演奏で楽しい1日を過ごし、街の賑わいを創るイベントを根付かせよう!ジャズを藤沢に根付かせよう!」をコンセプトとして開催される「第3回・湘南ふじさわジャズミーティング」。10:00~20:00に、藤沢駅北口サンパール広場にて開催され、28組のアーティストが参加を予定している。
■イベントの映像撮影&編集を担当
同イベントで、NTT東日本 神奈川西支店は、より多くの人にジャズの魅力を伝えるため、映像の撮影・編集を支援する。
参加アーティストのステージ演奏を撮影・編集して制作した動画は、湘南ふじさわジャズミーティング実行委員会よりYouTubeにてアーカイブ配信される。動画制作を通し、イベント主催者・演奏者の想いを伝えるサポートを行うことで、さらなる地域活性化に取り組む。ジャズの祭典を盛り上げる取り組みに注目だ。
「湘南ふじさわジャズミーティング」公式サイト:https://sfjm.info/
「湘南ふじさわジャズミーティング」YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCsLrsrpFUN_fJjOFlpPWXow
相川小学校「まち探検」授業への協力も
また、NTT東日本 神奈川西支店は、厚木市内にある相川小学校の2年生児童の疑問を解消するため、NTT岡田ビルの通信施設見学を10月31日(月)に実施した。
■ 実施した「まち探検」授業の見学概要
「まち探検」授業では、鉄塔、交換機といったNTT岡田ビル内の通信施設見学や、通信がつながるしくみの説明が行われた。また、事前学習として「未来をつくる仕事がここにある 通信会社図鑑」も相川小学校に寄贈した。
見学をした児童からは、さまざまな疑問が寄せられた。「岡田電話局はいつからありますか」「昭和56年からです」、「この鉄塔は、どのくらいの高さがありますか」「50メートルです」、「ここで働いている人は何をしているのですか」「電話やインターネットがいつでも使えるように見守って(保守)います」など、質問に対する回答が行われた。
■SDGsへの取り組み
NTT東日本では、2015年9月に国連で採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向け、ICTを通じた付加価値の高いサービスをさまざまな分野で提供し、社会的課題の解決に貢献している。
NTT東日本 神奈川事業部では、「目標4:質の高い教育をみんなに すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」に資する取り組みとして、文部科学省が推進するGIGAスクール構想(子供たち一人ひとりに個別最適化され、創造性を育む教育ICT環境の実現)の推進を手伝うとともに、各自治体・地域が開催する防災訓練やイベント等の地域住民とのリアルな接点を最大限活用して、質の高い教育の提供に貢献している。
「何でも相談できる相手」を目指して地域に貢献
NTT東日本 神奈川西支店は、今後も、保有する既存資産および関連企業の提供サービス・ノウハウを利用して、ICTでの課題解決だけでなく、さまざまな方法で地域に貢献できる一番近い存在「何でも相談できる相手」を目指して取り組んでいくという。
NTT東日本神奈川事業部HP:https://www.ntt-east.co.jp/kanagawa/information/detail/20220101_001.html
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