京都新聞ホールディングスと、80&Companyが共同運営する伝統工芸品のサブスクリプションプラットフォーム「WABSC(ワブスク)」。
「WABSC」と特別拝観の寺院とが合同で行う展覧会「まるごと美術館2022秋」のコラボレーションが決まり、「WABSC」の伝統工芸品展示が、11月14日(月)~12月4日(日)に京都・妙顕寺で開催される。
実際に工芸品を見られる「WABSC」の伝統工芸品展示
伝統工芸品をサブスクリプション形式でレンタルできるサービス「WABSC」は、オンラインのプラットフォームであるため、実際に工芸品を見られる伝統工芸品展示は今回が初めてだという。
妙顕寺の拝観時間は、昼の部 10:00〜16:00/夜の部 18:00〜20:00、拝観料は800円。
出展アーティストは花背WARA、植司×BONSAIBASE、WABSC工芸品(30の作家・事業者の新開発品)となっている。
京都の町をまるごと楽しむ展覧会「まるごと美術館」も
尚、WABSCの展示は妙顕寺のみだが、「まるごと美術館」は、妙覺寺 11月14日(月)~12月4日(日)、妙蓮寺 11月19日(土)~12月4日(日)、Art gallery be京都 11月19日(土)~12月4日(日)、寺町京極商店街アーケード内(三条寺町~四条寺町) 12月1日(木)~2023年2月末に開催される。
まるごと美術館は、春と秋の一年に2回開催される寺社の特別拝観と合同で行う「京都の町をまるごと楽しむ」展覧会だそう。WABSCの伝統工芸品展示と併せて楽しんでみてはいかがだろう。
■WABSCの伝統工芸品展示
会場:妙顕寺
住所:京都市上京区妙顕寺前町
特設サイト:https://www.kyoto-marugoto.com/
(さえきそうすけ)
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