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愛知県豊田市で「SENTANビジネスプランコンテスト」&「SENTAN Maker’s Pitch」開催

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愛知県豊田市では、ものづくりスタートアップの発掘や起業に向けた機運の醸成を目的に「SENTANビジネスプランコンテスト」と、新たな事業展開を支援することを目的とした、ピッチイベント「SENTAN Maker’s Pitch」を開催する。

「SENTANビジネスプランコンテスト」開催


豊田市では、ものづくりスタートアップの発掘や起業に向けた機運の醸成を目的に、「SENTANビジネスプランコンテスト」を開催する。参加者は賞金獲得やビジネスプランのブラッシュアップ支援、豊田市・協賛企業からの支援など様々なメリットを受けることが出来る。

■ものづくり創造拠点SENTAN

「ものづくり創造拠点SENTAN」は、ものづくり企業や起業を志すものづくり団体による新たな事業展開及びイノベーション創出の促進並びに次代を担うものづくり人材の育成を図るための施設。

施設には、アイデアを形にできる試作開発の場である「ものづくりスペース」、企業等の新たな価値を生み出す「交流スペース」などを設置。また、ものづくり企業の技術・経営等の課題解決を支援する「とよたイノベーションセンター」、子どものものづくり学習を支援する「ものづくりサポートセンター」を集約しており、ものづくり企業等への総合的な支援体制を整備するとともに、子どもから大人まで切れ目のない、ものづくり人材の育成を図る。

■「ものづくりで社会(地域)を変える!」

今回の募集テーマは、「ものづくりで社会(地域)を変える!」で、募集期間は、10月18日(火)~ 11月25日(金)まで。応募資格・条件は、募集テーマに関連するビジネスプランで、事業を開始していない団体(法人含む)又は個人。応募方法は、特設サイトから事業計画書などの様式等をダウンロードし、コンテスト事務局へメールにて提出する。

審査は、一次審査及び最終審査を経て、受賞者を決定する。なお一次審査終了後、通過者に向けて、専門家による提案プランのブラッシュアップ講座を実施する予定だという。審査基準は、プランへの思い入れ・挑戦性があるかなど参加者の評価と、新規性・実現性があるかなど、プランの評価。

表彰は、大賞が賞金10万円と、副賞1件。準大賞が、賞金5万円と、副賞1件。そのほか審査員特別賞を設ける予定とのこと。

スケジュールは、12月14日(水)に一次審査がおこなわれ、書類選考で7組程度が選定される。12月20日(火)午後3時~4時30分でブラッシュアップ講座を予定。そして、令和5年2月14日(火)午後3時~5時30分に最終審査発表会が予定されている。コンテスト事務局のメールアドレスなど、詳細はSENTANビジネスプランコンテスト・特設サイトにて確認を。

ブラッシュアップ講座、最終審査発表会ともに会場は、「ものづくり創造拠点SENTAN」でおこなう。

社会を変えるものづくりのアイデア、応募してみて!

SENTANビジネスプランコンテスト・特設サイト:https://monozukuri-sentan.com/bizcon

ピッチイベント「SENTAN Maker’s Pitch」開催

「ものづくり創造拠点SENTAN」では、12月1日(木)と12月9日(金)の2日間、新たな事業展開を支援することを目的とした、ピッチイベント「SENTAN Maker’s Pitch」を開催する。

■「SENTAN Maker’s Pitch」

「SENTAN Maker’s Pitch」は、豊田市内のものづくり企業や団体が、企業や投資家、メディアなどに対し、短時間でアイデア・技術・製品のプレゼンテーションを行うことで、事業化や販路拡大、外部との事業提携を促す交流イベント。今年度は、全2回の開催を予定とのこと。

■「OPENING DAY」

12月1日(木)15:00~17:15の「OPENING DAY」のテーマは、新しい技術・製品・サービス。会場参加の場合、「ものづくり創造拠点SENTAN」にて定員40名で、Web参加の場合はZoomにて、定員100名でおこなう。

登壇企業は全5社。And Gamer社は「急成長中の eSports チーム『UNLOQ』の紹介」、学生ギルド社は「スマート化されたごみ箱」を。ソフトロックス社は、「波形判定・波形解析技術」。どんぐりピット社は、「シェア冷蔵庫」で、4th.ai社は「人材不足を MaaS によって解決」となっている。

■「FINAL DAY」

12月9日(金)18:00~20:00の「FINAL DAY」のテーマは、豊田市が認めた技術・製品(豊田ものづくりブランド認定企業)。会場参加の場合、JPタワー名古屋37階にて定員40名で、Web参加の場合はZoomにて定員で100名おこなう。

登壇企業は全4社。エイトス社は「改善提案クラウド『Cayzen』」を、三栄工業社は「自動車産業の世界展開を支え、脱炭素に貢献する物流器具設計・製造技術」を。豊田段ボール工業は「プラ段仕切の形状保持に特化した新工法『TD-Lock』」を、そしてリョーエイ社は「カーボンニュートラルに貢献する小型エコスプレー」となっている。

両日とも参加費は無料なので、気になる人は参加してみて。

SENTAN Maker’s Pitch 2022・申込フォーム:https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=8UXaNizdH02vE1q-RrmZIXF-DPhuX11Ap60pUAny2jlUOUFGVldWTjhDR1JaTTlaM1RETzlTN1Q5QS4u

愛知県豊田市のものづくりや新たな事業展開に興味がある人は、注目してみては。

■ものづくり創造拠点SENTAN
住所:愛知県豊田市挙母町2-1-1

(suzuki)

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