児童書出版社の岩崎書店が、『おばけのしかえし』と『ほねほねザウルス パーフェクト図鑑』を発売した。親子で楽しめる書籍の詳しい内容をみていこう!
おばけVS豪傑の迫力満点絵本
岩崎書店は、『おばけのしかえし』(作:内田麟太郎/絵:山本孝)を、11月16日(水)に発売した。価格は1,400円(税抜)。
同書は累計8万部を超える人気作『おばけのきもだめし』の待望の続編。前作は、本来驚かせる側のおばけ達が「きもだめし」で怖がるというユーモラスな作風で人気を博した。
さるかに合戦や忠臣蔵、近年では半沢直樹と、仕返し、仇討ち、敵討ちは古来より日本人に愛されてきたジャンルの物語だ。この絵本も、そんな「しかえし」がテーマとなっているが、やり返すのは人間ではなくおばけたち。可愛い子どものおばけたちが、人間をこわがりながらも、大切な仲間や家族を守るために勇気を振り絞って立ち向かう。
言葉の魔術師、絵詞作家の内田麟太郎さんと、迫力満点の世界を描く山本孝さんの魅力が存分にいかされた『おばけのしかえし』は、前作とともに多くの人々を魅了すること間違いなしだ。
内容を少しのぞいてみよう。
殿様におばけ退治をいいつけられた豪傑がやってきて、次々とおばけたちをやっつける。おばけの子どもたちもこわくてふるえている。
大人気絵本『おばけのきもだめし』登場から8年経つが、きもだめしに参加していた子どもたちが今回も活躍する。おばけ退治にきた豪傑にたいして、やられっぱなしの大人たち。いったい豪傑にたちうちできるおばけはいるのだろうか?
こわくておもしろいおばけ絵本『おばけのしかえし』を読んでみて。
『おばけのしかえし』詳細:https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b613723.html
玩具菓子「ほねほねザウルス」の全てがわかる!
また岩崎書店は、11月15日(火)、『ほねほねザウルス パーフェクト図鑑』(監修:カバヤ食品/編著:ぐるーぷ・アンモナイツ)を発売した。価格は1200円(税抜)。
2002年の第1弾の発売から20年、子どもたちに長年愛され続けているカバヤ食品の大人気玩具菓子「ほねほねザウルス」。『ほねほねザウルス パーフェクト図鑑』は、その進化の歴史がわかる図鑑だ。通常版はもちろん、メガほねほねザウルスやブロックスなど、全てのほねほねザウルスを収録している。写真総数は800点以上。既刊『ほねほねザウルス大図鑑』『ほねほねザウルス超図鑑』を超えるボリュームをフルカラーで届ける。
「ほねほねザウルス」は、恐竜などの古代生物をモチーフにした組み立て式玩具。暗闇で光る、組みかえが自由にできるなどの特徴がある。『ほねほねザウルス パーフェクト図鑑』の巻頭ページでは、さまざまに進化したほねほねザウルスの多様性を概観できる。
同書には、通常版第1弾から今後発売予定の第41弾までを収録。
スペシャルモデルを中心に、開発者ドクター・ヨッシーが解説している。
通常版よりも巨大なメガほねほねザウルスやギガほねほねザウルス、さまざまな組みかえができるほねほねザウルスブロックスなどもフルカラーで紹介されている。
玩具菓子「ほねほねザウルス」の全てがわかる貴重な一冊。是非、ゲットしてみて!
ほねほねザウルス ブランドページ:https://www.kabaya.co.jp/catalog/honehone/
ほねほねザウルス スペシャルサイト:https://c-so.net/kabaya/
岩崎書店「ほねほねザウルス」シリーズ 特設サイト:https://www.iwasakishoten.co.jp/special/honehone/
『おばけのしかえし』と『ほねほねザウルス パーフェクト図鑑』は、全国書店やネット書店などで販売中だ。クリスマスプレゼントにもぴったりの書籍をチェックしてみて。
(ソルトピーチ)