現在、国内における空き家は800万戸以上あり、今後も増加していくことが予想される。

そんな中、サーラコーポレーションの連結子会社で愛知県東三河・静岡県遠州地域において不動産事業を手掛ける中部ガス不動産は、空き家管理の新サービス「サーラのおうち見守りサポート」の提供を11月16日(水)より開始した。

普段住んでいない住宅の巡回を行う

「サーラのおうち見守りサポート」は、普段住んでいない住宅に対し、見回りや郵便物の回収、災害後の外部巡回を行うサービス。提供エリアは、東三河地域および遠州地域を中心に展開する。

3つの選べるプランを用意

同サービスは、選べる安心プランを用意する。

「ライトプラン」5,500円(税込)は、月に1回、外部の点検と写真撮影を行い、報告書がメールまたは郵送にて送られる外回り中心のプラン。巡回時に郵便物の確認と整理を行い、災害時には外部巡回を行い、異常がある場合に報告してくれる。

「スタンダートプラン」8,800円(税込)は「ライトプラン」に加え、室内の雨漏り・カビ確認、通気・換気、簡易清掃作業を月に1回実施する。

「デラックスプラン」14,300円(税込)は「スタンダードプラン」に加え、ALSOKの留守宅向けホームセキュリティを加えたプラン。異常時にはガードマンが現場に駆け付ける。

サービスを利用することで、建物の劣化を防ぎ、不動産としての資産価値を維持できる。また、人の出入りがあることで防犯対策になり、空き家の状況確認や、手入れに費やす時間を削減できるというメリットがある。

空き家管理の新サービス「サーラのおうち見守りサポート」を、この機会にチェックしてみて。

サーラコーポレーション：https://www.sala.jp/ja/company/group2.html

(江崎貴子)