福島イノベーション・コースト構想推進機構ふくしま12市町村移住支援センターは、福島12市町村の暮らしを先輩移住者とともに体感できる企画「ふくしま12現地体験イベント」と、東京都豊島区で12市町村で働くこと、生活すること、チャレンジすることを検討されている人に向けた、移住セミナー「はじめよう、私とふくしまの小さな物語。」を開催する。
移住希望者に向けて「ふくしま12現地体験イベント」を開催
福島イノベーション・コースト構想推進機構ふくしま12市町村移住支援センターは、福島12市町村の暮らしを先輩移住者とともに体感できる企画「ふくしま12現地体験イベント」を、12月11日(日)に開催する。
■全2回の開催を予定
このイベントは全2回の開催を予定しており、先輩移住者とつながりを作り、12市町村で暮らすことの魅力を肌で感じられるイベントだ。また、各回のゲストや12市町村の移住担当者に直接相談できる時間もあるので、移住に向けた具体的な相談を行うことができる。
イベントの参加費は5,000円。そのなかに往復交通費、昼食費、ワークショップ体験料を全て含む。なお、交通費には諸条件があるためホームページで確認を。
■第1回のテーマは「食」と「農」
第1回のテーマは「食」と「農」。近年では、福島県内から移住し地元特産の生産物を活用した六次産業化に取り組む新規就農者も増えている。
今回のイベントでは、福島県外から田村市や葛尾村、川内村に移住し、食や農業の分野で地元産業の一翼を担い仕事に励む4組の先輩移住者をゲストに招き、座談会やワークショップを通して現地での仕事や暮らしぶりを直に感じてもらうという。
「ワイン農家体験」では、川内村の「かわうちワイナリー」を訪問。ここで働く先輩移住者、安達貴さんの案内のもと、ブドウ畑や醸造所を見学する。
「地元素材を使ったワークショップ」では、先輩移住者や他の参加者と交流しながら、川内村、都路町、滝根町あぶくま洞で育てたハーブを使った身体に優しいハンドクリームづくりや、無農薬・無肥料のブルーベリー・ラズベリーを使ったジャムづくりを体験する。
その他、「先輩移住者との座談会」や、12市町村ゆかりのお菓子をお茶と共に楽む「お茶会」なども開催。「個別相談会」では、個別にゲストや市町村担当者に自由に相談できるフリータイムとなっている。
定員は15名で、応募者多数の場合は選考となる。参加費は5,000円(税込)。当日はJR郡山駅に9:30に集合する。
福島への移住を検討している人はぜひ参加してみて!
参加申込:https://mirai-work.life/topics/3030/?utm_source=prtimes&utm_medium=press&utm_campaign=event01
未来ワークふくしま移住セミナー「好きな地域でフリーランス編」を開催
また、福島イノベーション・コースト構想推進機構ふくしま12市町村移住支援センターは、東京都豊島区で12市町村で働くこと、生活すること、チャレンジすることを検討されている人に向けた、移住セミナー「はじめよう、私とふくしまの小さな物語。」を、11月23日(水・祝)に開催する。
■今年度内で全6回を予定
この移住セミナーは、今年度内で全6回を予定。それぞれのテーマの第一線で活動・活躍しているゲストを招き、地域や福島12市町村と関わりを持ちながら働くこと、生活することの魅力やそのメリットについて話を聞くもの。
■第4回の「好きな地域でフリーランス」編
第4回の「好きな地域でフリーランス」編では、自分の好きな地域で、自分らしい働き方や暮らし方をしてみたい!と考えている人に向けてのセミナー。実際に福島12市町村で、様々な職種で活躍されているフリーランスの人や、新たな働き方の提案を企業の立場からしている人など、多様なゲストを迎え、ここでしか聞けない5名のリアルな体験談をもとに、自分らしい働き方や暮らし方をどのように実現しているかを話してもらう。
登壇者などの詳細は、ふくしま12市町村移住支援センターの公式サイトにて確認を。
開場は13:30、14:00から17:00の開催祭予定で、定員は会場参加が50名、オンライン参加が無制限となっている。
参加費は無料となっているので、興味のある人は気軽に問い合わせてみて!
■はじめよう、私とふくしまの小さな物語。
開催場所:東京都豊島区南池袋2-41-19 アン令和ビル 9階ホール
申込方法/ふくしま12市町村移住支援センター:https://mirai-work.life/topics/2435?utm_source=4center&utm_medium=prtimes
この機会に、福島での暮らしに興味がある人は参加してみては。
(suzuki)