法研から、糖尿病とその対処法について正しく知ってもらうための健康実用図書『ウルトラ図解 糖尿病』が、11月より発売中だ。
図解を豊富に用いてわかりやすく解説
糖尿病と診断されると、基本的には治療を生涯続けていかなければならない。食事制限や運動、服薬など、毎日の生活の中で行わなければならないことが多く、途中で治療を止めてしまう人も少なくない。
しかし糖尿病は進行性の病気で、放置すると感染症にかかりやすくなったり、血管や臓器など体中にさまざまな悪影響をもたらし、四肢切断や失明、人工透析、心臓疾患、脳疾患など重大な病気を引き起こす重大要因でもある。それらを防ぐためにも糖尿病と診断されたらすぐに治療を開始し、進行や合併症を予防することが大切だ。
今回発売された『ウルトラ図解 糖尿病』1,650円(税込)は、わかりやすいオールカラー図解が好評の「ウルトラ図解シリーズ」の第30作目となる最新刊。糖尿病の基礎知識、糖質制限食などをはじめとした効果的で続けやすい治療の紹介、生活のさまざまな場面での対処法などをオールカラー図解を豊富に用いてわかりやすく解説している。監修は、北里大学北里研究所病院糖尿病センター長・山田悟先生。
続けやすい治療で血糖値をコントロール
糖尿病の治療は生活のなかで長く続けていくもの。挫折せず、続けられることが大切だ。がまんや面倒なことがなく、簡単かつ効果的な治療法で、糖尿病の進行・合併症を予防する方法を、同書では豊富なオールカラー図解とわかりやすい説明で紹介していく。
糖尿病の治療から離脱しない!『ウルトラ図解 糖尿病』を、この機会にチェックしてみて。
ウルトラ図解シリーズ:https://www.sociohealth.co.jp/book/tradebook/ultra/
(江崎貴子)