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【北海道白老町】北海道初!体感型展示で絵本の世界を楽しめる「ようこそ!絵本のまちへ展」開催

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公共施設のプロデュースや運営を手掛けるトレックは、絵本の世界を体感できる展覧会「ようこそ!絵本のまちへ展」を、北海道白老郡白老町にある「ナチュの森」内の新施設「自然と科学のミュージアム 森の工舎」にて、12月2日(金)〜2023年5月28日(日)に開催する。

ロングセラーから若手まで多彩な絵本作家による展覧会

「ようこそ!絵本のまちへ展」は、新旧さまざまな絵本が一堂に会する展覧会。


『だるまちゃん』シリーズ、『どろぼうがっこう』など、数々のロングセラー絵本を生み出してきた絵本作家かこさとし氏による『からすのパンやさん』や、成長したからすの一家の子どもたちが主人公の物語のほか、イラストレーターとしても活躍するおおでゆかこ氏による『シロクマくつや』、海外での受賞歴もあるたけうちちひろ氏の『みんなのいちにち』など、何世代にも渡って親しまれている作家から若手まで、多彩な絵本作家による展示が北海道で楽しめる貴重な機会だ。

絵本の世界に入り込む体感型展示

会場内には、まるで絵本の中から飛び出してきたかのような展示が数多く並ぶ。


からすの一家と記念撮影ができるコーナーや、『からすのパンやさん』で登場するパンがずらりと並んだ展示、


からすの一家の子どもたちがオープンするそれぞれのお店のコーナーもある。


さらに『シロクマくつや』のお店の中を再現した一角や、『みんなのいちにち』のプロジェクションマッピングなど、五感を使って楽しめるコンテンツが盛りだくさん。子どもも大人も一緒になって、絵本の世界を体感することができる。

今回が初となるオリジナルグッズも!


今回の展示に合わせ、ショップではオリジナルグッズも販売。絵本『みんなのいちにち』マスキングテープや、オリジナルボックスの焼菓子など、「ようこそ!絵本のまちへ展」ならではのグッズも登場する。各作家の絵本やグッズも取り揃え、会場だけでなく自宅でも絵本の世界を楽しむことができる。

親子で楽しめる文化拠点施設

会場となるのは、北海道白老郡白老町にある「ナチュの森」に12月2日(金)に新たにオープンする、子どもも大人も楽しめる体感型ミュージアム「自然と科学のミュージアム 森の工舎」。白老町周辺はアイヌ国立アイヌ民族博物館のある「ウポポイ」や星野リゾート「界 ポロト」がオープンするなど注目度が高まるエリアだ。美しい大自然の中で、絵本の世界や家族や親しい人とのコミュニケーションの時間を楽しむことができる。

「ようこそ!絵本のまちへ展」概要

「ようこそ!絵本のまちへ展」の開催時間は10:00〜17:00(入場は16:30まで)。定休日は水・木(祝日の場合は営業)と年末年始。料金は一般850円/高大生650円/小中学生450円/未就学児250円/1歳未満無料。

「ようこそ!絵本のまちへ展」で、絵本の世界を体感してみては。

ようこそ!絵本のまちへ展HP:https://kodomo-to-museum.com/

■自然と科学のミュージアム 森の工舎
住所:北海道白老郡白老町⻁杖浜393-12
ナチュの森HP:https://nachunomori.jp

(山本えり)

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