未来創造型結婚所「Happytears」は、12月11日(日)、大切なパートナーや家族に向かって日ごろ口にしにくい思いを表現するイベント「京都の中心で愛をさけぶ」を京都市下京区の梅小路公園で開催する。

京都の中心で愛をさけぶ

愛するパートナーに素直な気持ちを大声で伝える行動は、本人たちだけでなく、見ている人々の心をも強く動かすそうだ。

未来創造型結婚所「Happytears」は、未婚率・離婚率の上昇や児童虐待、少子化などの社会問題が深刻化する中で、「夫婦もいいな。結婚って悪くないよね。」といった温かく優しい未来を子どもたちにバトンしたいという思いから「京都の中心で愛をさけぶ」を企画した。

「京都の中心で愛をさけぶ」を通して、問題解決の一助となり、京都府の掲げる「子育て環境日本一」の取り組みに貢献することを目指すそうだ。

愛をさけぶイベント

「愛をさけぶイベント」は、群馬県嬬恋に本部を置く「日本愛妻家協会」が行政と連携して発祥させたもので、群馬県嬬恋地域では毎年開催されている恒例イベント。

「日本愛妻家協会」は「妻という最も身近な赤の他人を大切にする人が増えると、世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない」の理念のもと活動しており、先駆けとなっている「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ(通称キャベチュー)」イベントは17周年を迎えた。今日では「日比谷公園で愛を叫ぶ(ヒビチュー)」をはじめ、全国的に広まっている。

京都で初めて開催する愛をさけぶイベント

今回、「日本愛妻家協会」の賛同を得て京都に拠点を置く「未来創造型結婚相談所Happy tears」が「京都の中心で愛をさけぶ(京チュー)」を「日本愛妻家協会」京都支部として京都で初めて開催することとなった。

昨今、結婚や夫婦、恋愛に対してあまり希望が持てない・メリットを見出せない若者が増加しているが、親世代がそう感じさせる姿をみせているという指摘もあるそうだ。

「愛をさけぶイベント」を通じて、夫婦・カップルにクローズアップし、一番身近にいるパートナーを思いやる気持ちや、想いを言葉にしたり素直な気持ちを伝えたりする大切さも感じてもらうと共に、長年連れ添った相手がいる人々には初心に戻り愛情や絆を再確認することでより幸せな夫婦・カップルを増やしたいと考えているそうだ。

参加希望者はエントリーを

「愛をさけぶイベント」に参加したい人は、「京都の中心で愛をさけぶ」公式サイトよりエントリーを。なお、締め切りは11月30日(水)となっているのでお早めに。

大切なパートナーと共に「京都の中心で愛をさけぶ」に参加して、一番身近にいる愛する人に想いをさけんでみては。

■京都の中心で愛をさけぶ
開催日：12月11日(日)15時～16時半
開催場所：梅小路公園 七条入口広場
住所：京都府京都市下京区観喜寺町56-3
参加対象：ふうふ、大切なパートナー、愛する人に愛をさけびたい方(男女問わず)
会費：参加者無料、観客無料
詳細・参加エントリーはこちら：https://happytears.jp/ai-wo-sakebu/

(角谷良平)