理想実業が運営する「どうとんぼり神座(かむくら)」は、冬の看板メニュー「玉子あんかけ生姜」から着想を得た2種のラーメン「玉子あんかけラーメン」「肉たまあんかけラーメン」を発売中!また、「どうとんぼり神座鶴見店」にて「子ども食堂」を開催した。詳しい情報をみていこう!
冬の新メニューを期間限定で発売!
ラーメンレストラン「どうとんぼり神座」は、11月29日(火)より「玉子あんかけラーメン」と「肉たまあんかけラーメン」を期間限定(終了時期未定)で販売開始した。
■「玉子あんかけラーメン」
「玉子あんかけラーメン」は、冬の看板メニューである「玉子生姜あんかけラーメン」の玉子にフォーカスを当て、さらに洗練させたメニュー。価格は940円~(店舗により価格が異なる)。
■「肉たまあんかけラーメン」
「肉たまあんかけラーメン」は、すき焼き風に煮込んだ牛肉をトッピングしたメニュー。価格は1,090円~(店舗により価格が異なる)。
期間限定の「どうとんぼり神座」ならではの冬の味わいを堪能しよう。
鶴見店で「子ども食堂」を開催!
ラーメンレストラン「どうとんぼり神座」を展開する理想実業は、11月19日(土)に「どうとんぼり神座鶴見店」にて「子ども食堂」を開催した。
■親子合わせて約25名が参加
今回の「子ども食堂」には、大阪市社会福祉協会に登録している鶴見区内の福祉団体を通して子ども達を招待し、鶴見区在住の親子合わせて約25名が参加。同店一番人気の「おいしいラーメン」や「お子様セット」をひとり一杯無償で提供した。
美味しいと舌鼓を打つ子どもや、黙々とラーメンをすする子どもなど、それぞれで楽しんでいた。また、「子ども食堂」の感想として、「ラーメンがおいしかった!」との声が上がり、笑顔の店員の似顔絵を描く子どももいた。
■支援が必要な子どもたちへの食事の提供
同店ではかねてより、支援が必要な子どもたちへの食事の提供を行ってきた。以前はキッチンカーで養護施設に赴き、子どもたちにラーメンを提供していたが、コロナ禍以降は施設周辺の店舗に子どもたちを無料で招待する「子どもレストラン」を開催し、食事の提供を行ってきた。
直近では、6~7月にかけて、児童養護施設の子どもたちを対象に、奈良県の柏木店・大和高田店などで「子どもレストラン」を開催し、累計159名の子どもたちを子どもレストランに招待した。
また、今年の夏は認定NPO法人キッズドアに協賛し、支援が必要な子どものいる世帯に神座の店舗で無料で食事を楽しめる「SDGsラーメンチケット」を配布。久しぶりの外食を楽しめた等、喜びの声が多くの人から届いた。
今後も同店では、関西を中心に様々な地域と連携し、定期的に「子ども食堂」を実施していくという。また、子どもたちの笑顔を増やす取り組みを続けていくという。
「どうとんぼり神座」の今後の取り組みを応援しよう!
「どうとんぼり神座」
「どうとんぼり神座」は、創業者の布施正人が1986年に創業。創業当時から看板メニューの「おいしいラーメン」は、フレンチレストランのオーナーシェフをつとめていた創業者が、1年半の歳月をかけて生み出した秘伝のスープに、たっぷりの白菜と豚バラ肉を加えてあみ出した、伝説のラーメンだ。
神座のスープは、限られたスープソムリエ資格を持つスタッフが、徹底的に味を管理している。この「おいしいラーメン」の人気により、大阪・道頓堀に4坪9席からスタートした店は、1日500杯以上を売り上げる人気店になった。現在は、東京・関西を中心に71店舗を展開しており、女性が一人で入っても、安心して食事ができるような明るく清潔な店内になっている。
寒い冬にぴったりの期間限定「玉子あんかけラーメン」「肉たまあんかけラーメン」を味わおう。また、「どうとんぼり神座」が開催する「子ども食堂」などの取り組みに注目だ。
どうとんぼり神座 公式サイト:https://kamukura.co.jp
(yukari)