熊本県熊本市のプロモーション動画が「地域プロモーションアワード2022」で「秋吉久美子賞」を受賞!「ふれあいベンチプロジェクト」の話題とあわせてチェックしよう。
ふるさと動画大賞部門で秋吉久美子賞を受賞
熊本市が今年8月に公開したプロモーション動画「熊本市政令指定都市移行10周年記念 スペシャルムービー」が、地域活性化センターが実施する「地域プロモーションアワード2022」のふるさと動画大賞部門で「秋吉久美子賞」を受賞した。
地域活性化センターは、地域の魅力を国内外に発信する広報PR活動の一助とするため、地域プロモーション事業の推進を行っている。「地域プロモーションアワード」は、その一環として開催されているもので、優れたパンフレットや動画を表彰している。
熊本市のプロモーション動画では、政令指定都市移行によって生まれた5区の魅力を、現代に迷い込んだ武将や姫が驚きをもって体感していく様子を描いている。最後には政令指定都市移行の10年間を振り返るシーンも。さらに、大きな爪痕を残した熊本地震から今年で6年が経過し、力強く立ち上がった熊本市の軌跡も紹介している。
秋吉久美子審査委員は、「時代劇と現代の熊本をうまくスイッチさせながら、熊本の魅力、生命力を表現しています。同時に熊本という地域都市に特化せず、日本人そのものの脈々とした力強さ、明るさも感じることが出来ました。そして、歴史で悲喜こもごもある中で過去の武士たちが、今を『喜び』とともに感じるように熊本の未来においても喜びが蘇ることを示唆している作品だと思いました。非常に感動しました!」とコメントしている。
また、総評では、「カメラ映像、照明の美しさが驚くばかりに溢れています。その上、編集内容も個性、リズム感もあって、非常に心地よい。また、その地域に住む人々に対する『愛の眼差し』、そして『自然との共存』というテーマが今回の大きな特徴だと思います。日本の未来に対する地域の底力に心から期待したい。」と紹介されいてる。
なお、第4回ふるさと動画大賞の応募数は136点、受賞作品数は8点となっている。
動画をみて、熊本市に思いを馳せてみては。
熊本市政令指定都市移行10周年記念スペシャルムービー:https://youtu.be/cb8xXZSmrYc
地域プロモーションアワード2022公式HP:https://www.jcrd.jp/publications/pamphlet/2022/
ふるさと納税制度を活用してベンチをリニューアル
また、熊本市は、同市を代表する水前寺江津湖公園・坪井川緑地のベンチのリニューアルにあたり、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングによる寄附金を募集している。
実施期間は、12月31日(土)まで。目標金額は100万円で、目標金額以上の寄附額になった場合は、同様にベンチのリニューアルに活用される。
また、今回、ふるさと納税のお礼の品に加え、オリジナル特典を準備。「水前寺江津湖公園の清掃活動体験」と、20万円以上の寄附者限定で「記念プレートの設置」が用意されている。
お礼の品の詳細は、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を確認しよう。なお、熊本市内在住者は、お礼の品の受け取り対象外となる(確定申告等をすることで、寄附金税額控除の適用を受けることはできる)。
オリジナル特典も見逃せない今回のプロジェクト。是非、チェックしてみて。
ふれあいベンチプロジェクト(ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」):https://www.furusato-tax.jp/gcf/2067
プロモーション動画や「ふれあいベンチプロジェクト」を通して、熊本市の魅力に触れてみよう。
(ソルトピーチ)