岐阜県奥美濃にある西日本最大級のスキー場「高鷲スノーパーク」は、今シーズンの営業開始日を12月17日(土)に決定した。営業期間は2023年4月30日(日)までの予定だ。
広大な敷地を人工降雪機で整備
「高鷲スノーパーク」は、西日本屈指の積雪と雪質に加え、15人乗りゴンドラ、4,000m級のロングコース、世界規格の高いクオリティを誇るハーフパイプなど有する日本を代表するスキー場のひとつ。コースは全13コース。面積は1,000,000㎡で、隣接する「ダイナランド」との共通券を利用すれば、1,800,000㎡まで広がる。
ゲレンデでは、最新鋭の降雪機を含む全120基を効率よく稼働させ、計画整備を行っている。これにより、営業初日からSPゴンドラとダイヤモンドクワッドリフト(4人乗り高速リフト)の運行、2,500mのダイヤモンドコースの滑走が可能に。また、山頂付近で隣接するダイナランドとの早期往来や中腹~山麓の初心/初級者向けコースの早期開放を実現し、春シーズンまで長く利用することができる。
家族におすすめのキッズパーク
子ども連れの家族におすすめの雪遊び専用広場「キッズパーク」には、鷲ヶ岳方面の眺望も楽しめる木製遊具が登場する。入場券はECサイトから購入可能だ。
また、雪遊びを卒業した子どものスキー・スノーボードデビューに便利な「レンタルフルパック」も用意。必要なアイテムを全て借りることができ、Web予約も可能だ。
バックカントリーツアーデスクを新設
今シーズンは、 白山国立公園に位置する大日ヶ岳で森の中を歩く気持ちよさ、自然のままの山を滑る楽しさを体験できる「バックカントリーツアーデスク(番亭高鷲 ~bamboo tail~)」を新設。昨今のアウトドアブームから要望も多かったスノーシューツアーも開催する予定だ。
おすすめグルメもチェック!
同スキー場のおすすめグルメも見逃せない。
センターハウス2Fの「レストラン モンテローザ」は、約2,000席を有するメインレストラン。定番メニューに加え、岐阜県のブランド豚“飛騨旨豚”を使用したカルビ丼などの新商品や、自家製味噌で仕上げた郷土料理“鶏ちゃん”などが食べられる。
最高の景色とロケーションが自慢の山頂カフェ「TAKASU TERRACE」では、人気メニュー「ビーチバーガー」がさらにジューシーに食べ応えも増して復活。地元ひるがの牛乳や、見た目もグッドなドリンクメニューも豊富だ。
マーケティングDXを活用して便利に
さらに、様々なサービスにおいてマーケティングDXを導入。利便性を向上し、質の高い情報を提供する。
リフト券は無人発券機と連動した自社ECサイト「LIPACA」より購入・無人発券できるほか、登録をするだけでお得に楽しめる会員サイト「アソビト」を11月より公開。センターハウス館内では、8台のデジタルサイネージを導入した。
子どもから大人まで、初心者から上級者まで楽しめる「高鷲スノーパーク」で、スキーやスノーボードを満喫してみては。
■高鷲スノーパーク
住所:岐阜県郡上市高鷲町西洞3086-1
営業期間(予定):12月17日(土)~2023年4月30日(日)
営業時間:平日8:00~16:30、土日祝・年末年始(12月29日~1月3日)7:30~16:30
公式HP:https://www.takasu.gr.jp/
ECサイト「LIPACA」:https://takasu-dyna.skilipaca.com/
会員サイト「アソビト」:https://chubu-snow.com/member/login.php
(Higuchi)