「IT×福祉」領域の事業を展開しているRAMPは、一般企業への就職を目指す障がいのある人に対して、働くために必要な知識とITスキルを高めるための、就労移行支援事業所「就労移行ITスクール 浜松」を12月1日(木)にオープンした。

「IT×福祉」で地域と社会へ貢献

RAMPは、東京都渋谷区に本社を置く人材教育業界のDXを推進するシステム開発会社・LiNew(リニュー)の子会社だ。

そのため、IT企業のノウハウや特性を活かし、WordやExcelなどの通常のパソコンスキルに加え、今後需要が伸びていくとされる「プログラミング」や「デザイン」のスキルを身に付けることができる。専門的なスキルの習得だけではなく、働くために必要な知識やスキルの習得を目指し就職支援やキャリアサポートを行っている。

同社は、「就労移行ITスクール 浜松」を通して障がい者と企業の橋渡し役となることで、障がい者の人々を支援し「IT×福祉」で地域ひいては社会へ貢献していくそうだ。

就労移行支援事業所

障がい者就労移行支援事業所は、一般就企業への就職を希望する18歳～65歳未満の障がい者の人々に、就職に必要な知識やスキル向上のためのサポートを行っている。

障害のある人の社会参加をサポートする、国の支援制度で障害者総合支援法という法律がある。「就労移行ITスクール 浜松」は、法律で定められた「指定障害福祉サービス」を行う事業所だ。

「就労移行ITスクール 浜松」の特徴

近年IT業界ではエンジニア不足が進んでおり、需要や注目度はますます高まっている。専門的なスキルを学習することで、大きなアピールポイントになり、就職活動を有利に進められるだろう。また、「就労移行ITスクール 浜松」は、リモートで働ける就職先も紹介している。

「就労移行ITスクール 浜松」では、自社グループ会社開発の独自ツール「educure」を使ったカリキュラムを採用している。「educure」はプログラミングを学ぶツールではなく、エンジニアとして現場で活躍できることをゴールとしており、未経験からエンジニアとしての活躍を実現できる。また、現役エンジニアの講師も在籍しているため、強力なサポートをしてもらえる点も安心だ。

さらに、「就労移行ITスクール 浜松」は、新設したばかりの明るく綺麗な事務所だ。明るく清潔感があり、オフィスで働いているような感覚で学習できる。随時、相談・見学・体験利用を行っている。

見学・体験は無料なので気になる人は、チェックしてみて。

詳細：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000068083.html

(角谷良平)