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【兵庫県・湯村温泉】家族でも楽しみやすい「湧泉の宿ゆあむ」へ。3タイプ5室の温泉付客室と食事処を新設

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「山陰湯村温泉 湧泉(ゆうせん)の宿ゆあむ」は、温泉付客室の増設など2023年2月のリニューアルへ向け、12月14日(水)よりWEBにて予約を開始した。

3タイプ5室の温泉半露天風呂付客室

今回のリニューアルでは、新たに3タイプの温泉半露天風呂付客室「かわみ」が登場する。


新設されるのは、45平米・定員3名の「泉半露天風呂付<かわみ>スタイリッシュツイン」2室、67平米・定員4名の「温泉半露天風呂付<かわみ>プレミアム和モダン」2室、87平米・定員6名の「温泉半露天風呂付<かわみ>スイート和モダン」を1室の全5室。これにより、温泉付客室が合計で2室から7室になる。

新設される客室は、シンプルで洗練されたデザインでこれからの旅館のスタイルを提案するとともに、温泉半露天風呂の大きな開口から春来川を望む開放的な時間を演出。また、定員数がこれまでの最大3名から6名へと拡大されたことで、ファミリーや3世代でも利用しやすくなる。

和モダンなデザインの食事処もオープン



温泉付客室のほか、オープンタイプの食事処「おりおり」も誕生する。木を削らずに手で割って薄く作られる板“へぎ板”を折って作る小箱「折折(へぎおり)」をモチーフに、エントランスのカウンターや壁、椅子などがデザインされた空間だ。

山陰地方の食材が豊富に愉しめる朝食は、好評のメニューを維持しつつも一部リニューアルを予定。夕食時の季節替わりの創作会席についても、伝統工芸とともに料理を愉しむことで兵庫の魅力を再発見できるようにと思案されている。

なお、リニューアルしていない食事処もあり、どの食事処になるかは同館の一任。また、夕食はプランによって食材・料理内容が異なる。

日本海の海の幸を1年中楽しめる


同館は、兵庫県北部の山陰湯村温泉に位置し、兵庫の伝統工芸品「豊岡杞柳(きりゅう)細工」をモチーフに“編む”というコンセプトで館内がデザインされている。

春・秋は香住(かすみ)ガニ、夏は鳥取港産天然ブランド岩牡蠣「夏輝(なつき)」や白イカ、冬は松葉ガニなど日本海の豊富な海の幸が自慢だ。

名前の由来は「湯浴み+編む」で「ゆあむ」。新設する客室は「川+水」で「かわみ」とし、同館の名前同様に柔らかい表現とするためひらがなとなっている。

密を避けて温泉が愉しめる温泉付客室のニーズが高まっている昨今。同館の和モダンな空間でプライベートな時間を過ごしてみては。

■山陰湯村温泉 湧泉の宿ゆあむ
住所:兵庫県美方郡新温泉町湯1610
客室数:34室
温泉:男女別露天風呂付大浴場
駐車場:専用駐車場50台(無料)
URL:https://www.yukemuri.co.jp/

(Higuchi)

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