ソーシャルサービスは、50代以上の世代に向けたマッチングアプリ「R50Time」をリリースした。「R50Time」は、50代以上の人に新たな交流の場を提供するマッチングアプリだ。
R50世代の「出会い」の現状
婚活実態調査2022(リクルートブライダル総研)調べによると、20歳~49歳独身男女を対象とした調査では、マッチングアプリの利用経験者は、全体の約8割となり、さらに10人に1人は、「マッチングアプリで出会った相手と結婚をした」と回答をしている。
一方で、Q.E.Dパートナーズ調べの40~50代を対象とした別の調査では、回答者の約8割が「新たな異性との出会いがない」ことを悩みだと回答している。
これは、人生の中盤を迎えるなかで、生活環境の変化が少なくなったことや、安定した人間関係を構築し終えたなどの理由があるのではないだろうか。つまり、従来の生活の延長上では、新しい人間関係や出会いが生じることは、難しいのだと推測できる。
また、現在リリースされているマッチングアプリは、主要な利用者層が20~30代未婚者であり、その多くが同世代のマッチングを求めているため、50代以上の利用者は年齢だけで難しいと判断をされてしまい、マッチングまで至らないという声も多くあがっている。
R50Time
「R50Time」は、会員が50代以上か50代以上とつながりたい人だけ。主要な利用者を50代以上に絞ることで、20~30代のユーザーに埋もれてしまったり、気兼ねすることもなく、マッチングできる可能性が高くなる。
主要な機能の一つである「一夜限りの談話室」は、毎晩、開催される匿名性のコミュニティルームで、毎回異なるテーマに対して、複数人で歓談するグループチャット。懐かしい映画や、おススメのデートプランなど、共通のテーマでおしゃべりすることで、出会いの機会を増やしている。
また、アプリを使い慣れていない世代でも抵抗なく利用できるように、従来のマッチングアプリよりも機能を減らし、シンプルでわかりやすい設計にした。
R50Timeを使うメリット
これまでの半生で、安定した「住む場所」「職場」「人間関係」を構築してきた50代以上が「R50Time」を使用することで、普段の生活では出会うことができなかった人と出会うことが可能になる。
また、「一夜限りの談話室」を利用することにより、趣味や関心事が共通する相手と歓談をしたり、つながるきっかけが得られる。一対一でのやりとりではなく、複数人でのグループチャットを通して、相手を知っていくことができるので、より気楽に、より安心してつながることが可能になる。
「R50Time」では、出会う相手も50代以上か50代以上とつながりたい人だけなので、ジェネレーションギャップを感じることもなく、これまでの人生の経験値を、尊重し合える関係を築ける。
50代以上の人に新たな交流の場を提供するマッチングアプリ「R50Time」でさらに人生を楽しんでみては。
R50Time公式サイト:https://lp.r50time.jp/
(角谷良平)