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2023年は「卯年」!アニコム損害保険が、うさぎの寿命や人気の品種・名前を大調査

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2023年は「卯(うさぎ)年」!ペット保険シェアNo.1(※1)のアニコム損害保険は、うさぎの人気品種や名前ランキング、平均寿命を調査した。

契約頭数は2016年度から増加

アニコム損保のペット保険に契約しているうさぎの頭数を調査したところ、2020年度は21,604頭だった。


契約頭数は2008年度~2015年度まではほぼ横ばいだったが、2016年度以降、年平均約145%の増加率に。2015年度~2020年度で、約6.4倍に急増している。うさぎを家族の一員として迎え、その家族の万が一に備えて、ペット保険に加入する人が増えているからこその結果といえるかもしれない。

人気品種No.1はネザーランドドワーフ


人気品種について調査したところ、契約頭数が最も多いのは「ネザーランドドワーフ」だった。ネザーランドドワーフは、人気品種の調査を開始した2015年度から常にランキング1位をキープしている。

また、全体に占めるネザーランドドワーフの割合は、集計を始めた2015年度の35.9%から、2020年度には47.4%に上昇。全契約の半数近くをネザーランドドワーフが占め、圧倒的な人気を見せている。

ネザーランドドワーフは、体重が1kg前後でペットとして飼われるうさぎとしては最小品種。2位と3位にはそれぞれ「ホーランドロップ」と「ミニうさぎ」がランクイン。2015年度からTOP3の順位は変わっておらず、2020年度はこれら3品種で全体の78.3%を占めている。

​人気の名前は「キナコ」


うさぎで最も多かった名前は「キナコ」で、2016年度より5年連続で1位となっている。

「キナコ」はアニコム損保による「犬の名前ランキング2022」女の子部門9位、「猫の名前ランキング2022」で総合6位と、上位にランクインしており、様々なペットに共通して人気の名前。2位と3位はそれぞれ「モカ」と「マロン」だった。

平均寿命は7.7歳に延伸


アニコム損保のペット保険に契約しているうさぎの中には、2011年のうさぎ年に生まれて2023年に12歳を迎える「年うさぎ」もいる。

アニコム損保が運営するオウンドメディア「うさぎとの暮らし大百科」では『祝・うさぎ年&ご長寿!!うさぎ年(2011年)生まれの「年うさぎ」をご紹介』にて「年うさぎ」たちを一部紹介中だ。

近年ペットとして人気が高まっているうさぎは、高い繁殖力を放置すると短期間で多頭飼育崩壊に至る可能性があるなど、飼育には犬や猫とは異なる難しさもある。「うさぎとの暮らし大百科」では、うさぎを迎えるために必要な準備や、飼育のポイントなども解説しているので、この機会にチェックしてみて。

うさぎとの暮らし大百科:https://www.anicom-sompo.co.jp/usagi/
『祝・うさぎ年&ご長寿!!うさぎ年(2011年)生まれの「年うさぎ」をご紹介』:https://www.anicom-sompo.co.jp/usagi/4074.html

<対象>
2008~2020年度にアニコム損保の契約を開始したうさぎ。品種・名前は2020年度、21,604頭のデータを集計。

※1:シェアは、各社の2020年の契約件数から算出。富士経済発行「2021年ペット関連市場マーケティング総覧」調査

(江崎貴子)

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