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【東京都渋谷区】スペインのカリスマダンサー、ヘスス・カルモナ氏待望の来日公演開催へ

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アトリエsui「THE GAME」公演事務局は、1月26日(木)、27日(金)に、東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて、ヘスス・カルモナ氏による「THE GAME」を上演する。

ヘスス・カルモナ氏とは

フラメンコダンサーで振付師のヘスス・カルモナ氏は、スペイン・バルセロナ出身。


2021年にブノワ賞、2020年にスペイン国家舞踊賞、2018年にラテンUKアワードを受賞。Netflix『マリンチェ:ミュージカルの舞台裏』で取り上げられ、NYタイムズが「フラメンコ界の鬼才」と称する人物だ。

驚異のテクニックと洗練された華やかさで、世界中を熱狂させる同氏は、10代半ばから著名ダンサーのカンパニーで実績を積んだ後、スペイン舞踊の最高峰・スペイン国立バレエ団に入団。ファーストソリストとして活躍するが、創作への思いに駆られ退団。

以降は自身のカンパニーを立ち上げ、ダンサー・振付師として精力的に作品を発表し続けている。フラメンコのみならず、クラシコ・エスパニョール、ホタなどの民族舞踊、バレエやコンテンポラリーの要素を自在に操り、独自の世界を展開する。

作品概要


同氏の舞台を初めて見る人は、フラメンコってこういうもの!?と驚くかもしれない。一般にイメージされるフラメンコではあるが、彼は全てにおいて異次元だそう。彼の驚異的なダンステクニック、そしてダンサーとしての存在感はとにかく圧巻とか。


現在のフラメンコ界において、最も重要なミュージシャンだというホセ・バレンシア氏とフアン・レケーナ氏を加えた、3人のスターによるコラボレーション作品である「THE GAME」は、ヘスス・カルモナ氏の作品の中では、最も純粋に“フラメンコ”を追求した作品だという。

ダンス・歌・ギター、3人だけのミニマムな構成で、原案から3人で取り組んだというコラボレーション作品。フラメンコという“言語”でどこまで自由に、芸術的に遊びつくせるか…。「頭で考えすぎず」フラメンコというゲームに3人は没頭する。

シンプルゆえに、アーティストそれぞれのパフォーマンスを存分に堪能できるのも、この作品の醍醐味の1つだろう。

開催概要

ヘスス・カルモナ「THE GAME」はイベント割対象で、1月26日(木)19:30開演、1月27日(金)18:30開演。会場は渋谷区文化総合センター大和田さくらホール。

チケット料金は、通常料金がS席13,000円、A席 12,500円、B席 11,000円、C席 8,500円。イベント割適用料金はS席11,000円、A席 10,500円、B席 9,000円、C席 6,800円。U-25 A席6,500円(LivePocketでのみ販売)となっている。

チケット販売はイープラス、LivePocket、公式サイトの申し込みフォームにて。フラメンコの概念を覆されるかもしれない公演を楽しんでみては。

ヘスス・カルモナ「THE GAME」
会場:渋谷区文化総合センター大和田さくらホール
住所:東京都渋谷区桜丘町23-21
Webページ:https://www.thegame2023.tokyo/

(さえきそうすけ)

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