東京大学の学生サークル「東大むら塾」が、「むらおこしコンテスト inふっつ 2023」の開催を目的としたクラウドファンディングに、1月10日(火)～2月13日(月)の期間挑戦中だ。

農業×地域おこしでむらの未来を変える

“農業×地域おこしでむらの未来を変える”をコンセプトに掲げる「東大むら塾」は、農業と地域おこしを軸に地域の方々と連携しながら様々な活動を行っている学生サークル。

地域への訪問や様々な活動を通じて、ミクロなレベルでむらを元気にすることを目指している。

オリジナルで密度の濃い活動が特徴

「東大むら塾」の主な活動は、千葉県富津市相川・梨沢地区への訪問。

農業部門として相川地区での減農薬米・無農薬野菜づくり、地域連携活動として「むらおこしコンテストinふっつ」の開催や地域の子供たちへの学習支援など、オリジナルで密度の濃い活動が特徴だ。

返礼品には「審査員権付きNFT」も

今回、「むらおこしコンテスト inふっつ 2023」を実施するにあたり、「東大むら塾」のみでは賄うことのできない費用について、クラウドファンディングにて資金集めに挑戦。

クラウドファンディングのリターンは、3000円コース「『学生の方向け』むらコン応援！コースA」、 5000円の「ブランド米『てとて』コース」、 10000円の「むらコン応援！コースB」、25000円の「ブランド米『てとて』・審査員権つきNFTコース」など。

返礼品の1つとして「審査員権付きNFT」が含まれているものもある。

“唯一無二”を証明でき、かつ透明性もあるということで、「東大むら塾」がやりたかったことを実現してくれるものだと感じたため、NFTの導入が決定した。

All or nothing方式での実施

今回のクラウドファンディングは、All or nothing方式での実施。

「東大むら塾」と一緒に、「むらおこしコンテスト inふっつ 2023」を実現させよう！

READYFOR：https://readyfor.jp/
プロジェクト名：東大生が、富津市を盛り上げる地方創生提言コンテストを開催！

むらおこしコンテスト inふっつ 2023：http://futtsu-muracon.com/

(佐藤ゆり)