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住む・泊まる・食べる場所はコンテナ。岡山県西粟倉村に地域課題を解決する3施設登場

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岡山県西粟倉村で土木建築業を営む小松組は、地域課題の解決に向けて「小松組コンテナプロジェクト」を推進中。そしてこのたび、リサイクルコンテナを活用した賃貸・宿泊・飲食の3施設を同村にオープンすると発表した。

「奇跡の村」に浮上した新たな課題

同村は、人口約1400人のうち約200人が都会からの移住者という珍しい地域。人口減・少子高齢化のなかで、「奇跡の村」と呼ばれている。

しかし一方で、移住者増加により、賃貸住宅や宿泊施設、飲食店の不足といった新たな課題も浮上。そこで同社は、リサイクルコンテナを活用することで資源の有効活用ができ、施工が低コスト・短納期となるコンテナハウスをベースとした施設を村内随所に設置し、これらの課題解決を目指す。


同プロジェクトのブランドは「安全第一」。地元企業として、課題解決とともに自身も楽しんで取り組める事業として展開している。

賃貸物件「安全第一団地」


賃貸住宅として登場したのが「安全第一団地」。女性や若者に最適な単身移住者向けのコンテナ賃貸物件だ。


ワンルームのコンパクトなつくりながらバス・トイレ別やスタイリッシュなキッチンなど、細かな設備やデザイン性にこだわったデザイナーズ住宅となっている。

現在は1棟のみ入居しており、今春に残り2棟を竣工予定だ。

3棟の宿泊施設「安全第一客室」


宿泊施設となるのは「安全第一客室」。長期滞在・短期宿泊が可能な一棟貸のコンテナ宿泊施設だ。


賃貸物件のこだわりデザインをベースに、各種家具・家電が用意されている。この施設は、3棟を設置し、1棟につき定員1名、1月26日(木)より宿泊できる。

飲食・レンタルスペース「安全第一公園」


飲食・レンタルスペースとして設置するのは「安全第一公園」。新たに作る公園に併設した飲食・レンタルスペースを行うコンテナ複合施設で、キッチン棟・客席棟の計2棟、カウンター4名・テーブル10名の席数を設ける。


村の中心地に人々が集う民営の公園をつくり、そこに併設するコンテナ施設で、食堂や居酒屋、カフェ、物販営業などチャレンジショップや間借り飲食店を展開。村民の「やってみたい」を実践するレンタルスペースとしても機能する。

「安全第一公園」は、3月にプレオープン、4月にグランドオープン予定だ。

なお、コンテナ空間の設計開発などは、国内外のデザイン賞を受賞している、同村を拠点とするブランディングデザインファーム「nottuo(ノッツオ)」が担当した。

地域課題の解決と資源の有効活用を同時に実現できそうなコンテナ施設、興味のある人はチェックしてみて。

■安全第一団地
所在地:岡山県英田郡西粟倉村長尾2410-1
※今春竣工予定の2棟の入居者を募集中、1棟は入居中のため内覧不可

■安全第一客室
所在地:岡山県英田郡西粟倉村長尾2114-1
駐車場:3台分
定休日:不定休

■安全第一公園
所在地:岡山県英田郡西粟倉村長尾1458-3
駐車場:4台分
定休日:不定休

「小松組コンテナプロジェクト」WEBサイト:https://anzendaiichi.jp/

(Higuchi)

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