兵庫県多可郡多可町にある「天船巻きずし」で知られる「マイスター工房八千代」と、創業135年を迎える「まねき食品」が、「合同会社まねき・マイスター工房八千代」を設立し、1月12日(木)に「マイスター工房八千代銀座」を銀座にオープンする。
関西圏で人気の「天船巻きずし」
マイスター工房の「天船巻きずし」は、甘辛い味付けの肉厚しいたけやかんぴょう、専用に栽培された大きなきゅうり、甘い玉子焼きなどの具材が特長で、関西圏では人気の商品。新型コロナウイルス感染症前の節分には1日で約18,000本の販売を記録したという。
一本一本手作業で巻き上げられ、完成品のパッケージには巻いたスタッフの名前シールが貼られており、根強いファンからは“〇〇さんが巻いた寿司がいい!”と指名買いする人もいるのだとか。
「天船巻きずし」を実演販売予定
そんな同工房の藤原施設長の東京出店への想いに応え、今回まねき食品と共同で出店が実現した。
店名は「マイスター工房八千代銀座」で、複合商業施設「GINZA SIX」の近くに店を構える。具材の一部も多可町から直送し、こだわりの味はそのままに熟練のスタッフが店舗で実演販売を行う予定となっている。
商品の詳細
「天船巻きずし」は1本1,200円、ハーフサイズ700円にて販売。開店当初は1本での販売のみの予定だ。
この機会に、「天船巻きずし」を味わってみては。
■マイスター工房八千代銀座
住所:東京都中央区銀座7丁目11番3号
(丸本チャ子)
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