3月3日(金)~5日(日)の期間、4年ぶりに「全国梅酒まつりin水戸2023」が開催される。入場料は梅酒飲み比べ参加費30分間で前売り1,100円、当日1,200円、ファストパス1,600円だ。なお、梅酒即売会・マリアージュ・梅酒ドリンク・獺祭梅酒は別途支払いとなる。
チケットはセブン-イレブンで受取れる。一般チケット前売券はセブンコード099-092、ファストパスチケットはセブンコード099-077だ。
日本全国の酒蔵が造る140種類以上の梅酒飲み比べ
同イベントは、日本全国の酒造メーカーがつくる多種多様な梅酒140種類以上の飲み比べ会場(30分間)と、同じく140種類以上の梅酒即売会、さらに獺祭梅酒の有料試飲&数量限定販売、さらに梅酒ビールや梅酒と料理のマリアージュなど盛りだくさんの内容だ。
日本三名園「偕楽園」で開催される「水戸の梅まつり」では、100種3000本の梅花が咲き誇る。「全国梅酒まつりin水戸2023」の会場は、「偕楽園」に隣接する常磐神社で開催される。
メインイベントの「日本全国の酒蔵が造る140種類以上の梅酒飲み比べ」では、140種類以上の梅酒の中から好みの銘柄を30分間試飲できる。
日本全国の酒造メーカーがつくる様々な「梅酒」が8種類の梅酒カテゴリー別に用意されている。ホワイトリカーベースや本格焼酎、日本酒ベース、ブランデーベース、さらに柚子やみかんなど柑橘系の梅酒やにごり梅酒など、多種多様な梅酒の魅力を楽しめる。
梅酒即売会や梅酒と料理のマリアージュなども楽しめる
梅酒飲み比べ会場にある梅酒は、即売会会場で購入できる。好みの梅酒が見つかったら、自宅で炭酸割りやロックなど様々な飲み方を楽しもう。
また、近辺では手に入りにくい商品ばかりなので、土産にもぴったり。ラベルやボトルのデザインも様々で、好みを選ぶのも梅酒まつりの楽しみの1つだ。
南高梅の最高級適熟梅を使い、純米大吟醸 磨き二割三分で仕込んだ本格梅酒「獺祭梅酒」を旭酒造本社蔵と銀座、博多にある直営店「獺祭ストア」と「Dassai Joel Robuchon」(パリ)、そして同イベントの会場で購入できる。
山口県の酒造メーカー旭酒造と梅酒研究会とのコラボで開発された、非常に入手困難な梅酒だ。数量限定で、有料試飲(1杯20ml)700円。ボトル限定販売は1本(720ml)14,300円で、1日30本限定1人1本までだ。
また、全国梅酒品評会にて金賞を受賞した梅酒でつくる梅酒ビールをはじめ、金賞梅酒と料理のマリアージュ、金賞梅酒の梅酒ソーダ、梅酒ティーなどを販売する。
「全国梅酒まつりin水戸2023」で全国の梅酒を堪能しよう。
■全国梅酒まつりin水戸2023
会場:常磐神社(偕楽園となり)
住所:茨城県水戸市常磐町1丁目3−1 偕楽園隣接 常磐神社境内
(佐藤 ひより)