ユーザックシステムは、長野県の諏訪観光協会の協力の元、リアルな花火をアニメーションでも再現することに成功!
21箇所の花火スポットと16箇所のお勧めスポットが見られる、諏訪市の魅力の発信アプリ「AR諏訪花火」を2022年12月に公開した。
アジアでも有数の規模を誇る諏訪花火
長野県諏訪市は、諏訪湖一帯に効能豊かな温泉郷があり、標高1,600mの霧ヶ峰高原には貴重な高山植物が自生している。また、高島藩城下町としての面影も残り、高島城、諏訪神社の総本社・諏訪大社など歴史を感じられるスポットも満載だ。
しかし、何と言っても外せないのが諏訪花火。日本全国、アジアでも有数の規模を誇る諏訪花火を見るために多くの観光客が訪れている。
いつでも花火スポットで花火写真を撮れるアプリ
花火を観た人ならば、一度は記録に残したいと思いスマホで写真を撮った経験があるのでは。しかし、混雑していて上手く撮れない、思った形に見えない、手ブレでうまく撮れなかったなど写真に収めるのは至難の業だ。
そこで、ユーザックシステムは諏訪観光協会の依頼を受け、いつでも花火スポットで手軽に花火写真を撮れるアプリ「AR諏訪花火」を開発。「AR諏訪花火」では、花火の色合い、動き、音、花火が終わった後の煙の余韻もリアルに再現されている。
表示できる花火の種類は3種類
市内に設定された花火スポットで「AR諏訪花火」を起動させると、「連続花火」「尺玉花火」「ハート型花火」を好きなタイミングでスマホ上に打ち上げられる。
また、好きなタイミングで花火を止めて写真を撮ることが可能だ。
スポット内なら花火と自撮りも可能
花火スポット内では、いつでもどこでも利用者のスマホの中で花火大会が始められる。
上記画像のように諏訪市内でアプリを起動すると地図上にスポットが表示される。お城をバックに花火や、スマホをかざせば霧ヶ峰高原に大輪の花火を打ち上げることも可能だ。
「AR諏訪花火」について
「AR諏訪花火」は、スマホでリアルな花火を再現できる無料アプリ。市内16箇所のお勧めスポットも表示可能。アプリストアで「AR諏訪花火」と検索。またはQRコードからインストール出来る。利用に際しては、位置情報(GPS)をオンにしてから楽しもう。アプリ利用料は無料だが、ダウウロードやご利用時にかかるパケット通信料はユーザー負担となる。また、夜間の撮影は、昼間のものに比べて粗くなる場合がある。十分に安全を確認の上で立ち止まって利用しよう。アプリの動作環境は、iOS 12以上/Android7以上となっている。
また、これからのおすすめは2022年11月19日(土)~2023年2月28日(火)の開催中のアイスキャンドル、イルミネーションをバックにした花火撮影だ。詳細は諏訪観光協会ホームページで確認を。「AR諏訪花火」をダウンロードして、諏訪市を訪れてみては。
諏訪観光協会ホームページ:https://www.suwakanko.jp/
(角谷良平)