モランボンから、「ポキ丼のたれ」と「あさりだし特濃 スンドゥブチゲ用スープ」が発売される。それぞれの情報を詳しくチェックしよう。
和えるだけでかんたん!「ポキ丼のたれ」
モランボンは、「ポキ丼のたれ」を2月15日(水)より発売する。参考小売価格は194円(税込)。
ハワイ料理の中でも専門店などで広がりを見せている「ポキ丼」。「ポキ」とは、小さく切った魚介の刺身を醤油、ごま油、香味野菜などで和えたハワイのソウルフードだ。
■ハワイならではの“非日常感”を味わえるメニュー
日常を取り戻しつつあるものの、まだ十分に渡航ができていない状況下で、生活者の海外旅行志向は高くなっている。また自宅で海外を感じられるYouTubeなどの動画コンテンツが注目されており、中でもハワイ関連の関心度が高まっている。そこで、ハワイならではの“非日常感”を味わえるメニューを提案することに。今回、モランボンは「ポキ丼」に注目した。
「ポキ」「ポキ丼」の直近5年間の検索数推移は2022年6月が過去最高となっており、生活者の関心度が高まっていることがわかった(Googleトレンド17年10月~22年9月)。
また、「ポキ」との組み合わせ検索ワードランキングでは、2018年から「サーモン」が4年連続で1位だった(クックパッド たべみる 18-22年)。
これらのことから、サーモンと相性の良いアボカドをおいしく食べられる「ポキ丼のたれ」が発売されることになった。
■サーモン×アボカドのおいしさを引き立てる
醤油に玉ねぎ、ごま油を加え、レモン果汁でさっぱりと仕上げた「ポキ丼のたれ」は、爽やかな酸味が、サーモンとアボカドのおいしさを引き立ててくれる。
内容量は100g(25g×4)。具材とたれを和えてご飯に盛りつけるだけで、かんたんに「ポキ丼」を作ることができるので、忙しい日の時短メニューとしてもおすすめだ。
あさりの旨みと辛さに特化したスンドゥブチゲ用スープ
また、モランボンは、「あさりだし特濃 スンドゥブチゲ用スープ」を、3月1日(水)より発売する。参考小売価格は248円(税込)。
昨年の夏は記録的猛暑日が続いた中、近年の生活者における夏の食動向として「夏に辛い物を食べたくなる時がある」と答えた人が半数以上を占めていることがわかった(モランボン調べ 21年N=824)。実際、2022年春夏にリニューアル・新商品として発売した「スンドゥブチゲ用スープ」シリーズは、リニューアルした濃厚辛口が前年比142%、濃厚マイルドは159%と大きく伸長した(KSP-POS 全店千人金額[全国] 22年 3-8月)。
この結果を踏まえ、辛い物を食べたくなる夏に向けて、スンドゥブチゲ用スープシリーズから、濃厚辛口、濃厚マイルド、濃厚牛テールに加え、新たに1品追加することになった。
■スンドゥブが食卓で人気
スンドゥブの食卓登場頻度は大きく伸長しており、年代別では特に若年層が伸長している(インテージ キッチンダイアリー 22年 3-8月)。
家庭でスンドゥブチゲを食べるシーンとしては、「辛い物が食べたいとき」や「韓国料理が食べたいとき」が上位で、長く続く韓流ブームもスンドゥブの好調要因となっている(モランボン調べ 22年 N=200)。
■スンドゥブの魅力は「あさりの旨み」
また、モランボンが、スンドゥブチゲ用スープのユーザーを対象に、スンドゥブチゲ用スープの魅力についてインタビューを実施したところ、スンドゥブは家庭では出せない「あさりの旨み」がメニューの特徴であり、魅力と答える人が多くいた。
そのほか、豆腐以外にも肉や野菜など様々な具材を入れてスンドゥブを鍋のようにアレンジし、ボリュームと栄養を考慮したメニューにしている人もいることがわかった。
「あさりだし特濃 スンドゥブチゲ用スープ」は、濃厚なあさりだしに、唐辛子・オキアミ塩辛・熟成コチュジャンを合わせた濃い旨みとキレのある辛さが特徴。
スンドゥブ特有のあさりの旨みと辛さに特化することで、肉や野菜、練り物等の具材をたっぷり入れても、濃いままの旨みと辛さを楽しむことができる。
内容量は330g(2人前)で、そのまま使えるストレートタイプだ。
自宅にいながらハワイならではの“非日常感”を味わえる「ポキ丼のたれ」や、最後の一滴まで濃厚な「あさりだし特濃 スンドゥブチゲ用スープ」を、食卓で楽しんで。
モランボン:https://www.moranbong.co.jp/
(yukari)