レッズクラフトは、自身で簡単に最適な防犯システムを構築できる防犯商品「見張っとくん」の提供を開始した。
防犯システムを自分でつくるメリット
同商品のコンセプトは、「自分好みの心地よい空間を自分の手で作り上げるDIY」。防犯システムを自分でつくることは、費用メリット以外に「自分の身は自分で守る」という考えから、防犯意識の高まりにつながるという。
そこで同社は、「自分の手で本格的な防犯システムを構築できる商品があってもいいのでは?」との発想から、“自主警備”を実現するための特長を備えた同商品を開発した。
組み合わせ自由なセンサーと警報器
同商品は、センサーと警報器の連動により、不審者の侵入を阻止する。
センサーは、モノセンサー・クルマセンサー・境界センサーの3種類を用意した。警報器は、コンセントに挿して置いたり壁に付けたりするだけで使用できるタイプ。光と音を発する仕様で、普段は照明としても使え、屋外用もある(防水ボックスなどが必要)。
このセンサーと警報器は、見通し100mの通信が可能な無線でつながる。必要な設定は、最初のペアリングのみ。1つの警報器と複数のセンサー、1つのセンサーと複数の警報器など、組み合わせは自由自在だ。
リモコンで簡単操作、IoT化も可能
同商品は、リモコン1つですべてのセンサーを一斉制御可能。警備のON・OFFはもちろん、5段階ある警報音量の設定などもできる。
また、「見張っとくんゲートウェイ」を使用すれば、スマート家電のように外出先からスマートフォンなどで警備の操作が可能。加えて、センサー作動時に防犯カメラと連動して、通知・録画もできるようになる。
簡単に構築・操作できる「見張っとくん」で、自宅の防犯システムを見直してみては。
「見張っとくん」製品詳細:https://leds-craft.co.jp/product/mihattokun/
(Higuchi)