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ボーダレスを追求する陶芸家「KATURA」が新作『身にまとうアート』を164着限定販売

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境界線を持たない“ボーダレス“な作陶を続ける「KATURA」は、2月26日(日)より、新たな作品『身にまとうアート〜ART TO WEAR〜』を展開。オンラインにて164着を限定販売する。

手描きした陶板画を生地にデザイン


「KATURA(小谷桂代氏)」は、2000年より高知県高知市で作陶を続ける陶芸家。国籍・性別・年齢などの境界線を持たず、“かわいい・楽しい・ハッピー”を誰にでも受け入れ楽しんでもらうことを信念に持ち、その世界観はとどまることなく常に変化するものとし、日々作陶を続けている。2022年11月には「第56女流陶芸展」にて「NHK京都放送局賞」を受賞した。


今回初めて発表する作品は、生地をキャンバスに見立て、「KATURA」が空想する人や動物などを手描きした陶板画を生地全体に取り入れた、着用するアートだ。普段着の上に気軽に着用でき、サイズ調整が可能な、性別・年齢・体型など一切の境界線を持たない、3つのスタイルが登場する。

日本のメーカーによる生地や縫製

生地から縫製は、世界の名だたるメゾンが厚い信頼を置くメーカーに依頼。Japan品質にこだわると同時に、生地を極力余すことなく使用することや、家庭での手洗い可能、アイロンがけ不要、今ある生活への取り入れやすさなど、可能な限りサステナブルであることにもこだわった。


生地は、日本の生地メーカー「サンコロナ小田」のものを使用。適度なハリ感を保ちながらも、柔らかく滑らかで、光沢をあえて抑えたマットで上品な仕上がりが特徴の「リファインドサテンオーガンザ」と、シャリみのあるサラリとしたタッチが特徴の「グレイン 75d ジョーゼット」が使われている。

縫製を手がけるのは「東京ドレス」。ブランド高級婦人服のワンピースやドレスを主体に、裁断からプレスまですべての工程を自社完結する、現在日本に残っている数少ない繊維工場のひとつだ。

164着を限定販売


エプロンのような「ホルターネック」28,000円(税込)は、50着限定。後巻きスタイルで、セクシーな可愛らしさのみならず、クールな着こなしも可能なデザインに仕上げている。


ラップスタイルのワンピース「フリルスクエアネック」32,000円(税込)は、少しおめかししたお出かけシーンをイメージし、おしゃれ感をグッと出せる4色で用意。オレンジ・グリーン・パープル各10着と、グレー30着の全60着限定となっている。


「フリルスクエアネック」と同じオーガンザ生地を使用した、Aラインの「スカート」23,000円(税込)は、グリーンとグレイッシュパープル各10着、ホワイト15着、ブラック19着の全54着限定だ。

「KATURA」の『身にまとうアート〜ART TO WEAR〜』は、オンライン限定で2月26日(日)正午より販売されるので、興味のある人は早めにチェックしよう。

KATUR HP:https://katura.page
オンライン販売:https://shopkatura.stores.jp

(山本えり)

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