福井県勝山市の老舗料理店「魚白木」先代店主の別宅をリノベーションした、高級感あふれる造りの貸切民泊「志ろきや」が、2月15日(水)にオープンした。
1日1組限定、広い縁側でゆったりとリュクスな宿泊体験を提供している。
今、注目を浴びる福井県勝山市
福井県立恐竜博物館とスキージャム勝山を擁する福井県有数の観光地である福井県勝山市。
禅宗(曹洞宗)の大本山「永平寺」へも車で30分で行くことができ、九頭竜(くずりゅう)川沿いに発展した豊かな城下町の趣が今でも市中の随所に残っている。
7月には福井県立恐竜博物館がリニューアルし、2024年には北陸新幹線が福井駅に延伸、2026年には中部縦貫自動車道の福井県内全線開通が予定されている注目の場所でもある。
市の中心部近くに位置する純和風の貸切民泊
今回オープンした「志ろきや」は、市の中心部近くに位置する純和風の高級感ある貸切民泊。
松や苔むした庭石など風情ある日本庭園と広い縁側が自慢で、街なかの観光拠点としても最適な立地だ。
民泊でありながら、“ホテルを超える”リュクスな快適空間が楽しめるのも特徴の一つ。老舗料理店「魚白木」と提携し、特別に考案された懐石料理が楽しめるほか、庭でのバーベキューもOK。バーベキューの食材も提供してくれる。
また、勝山市食べログランキング1位を誇る「八助」の蕎麦無料券1枚付きだ。1日1組限定で、利用料金は1人目が19,800円(税込)/人、2人目~は+4,400円/人で最大8名まで利用できる。なお、夕食サービス、バーベキューサービスは別料金となる。
オープニングレセプションは2月25日(土)・26日(日)
2月25日(土)・26日(日)にはオープニングレセプションが開催される。市中に12の櫓(やぐら)が立ち並び、櫓のうえでは軽快な囃子にのって太鼓を打ち鳴らして老若男女が舞い踊る、“福井勝山に春を呼ぶ祭り”として知られる「勝山左義長町まつり」の2日間、自由に館内が内覧できる。
オープニングレセプションは予約不要で、開催時間内に足を運べば参加可能。開催時間は、25日(土)が13:00~18:00、26日(日)が10:00~18:00だ。「志ろきや」の詳細についてはHPで確認してほしい。
今注目の福井に楽しみな民泊の誕生だ。
■志ろきや
住所:福井県勝山市栄町3丁目6-31
貸切民泊「志ろきや」:https://shirokiya-fukui.com
(fukumoto)